休暇をいただいていた、その日。
所用を済ませた後、私はいつもながらの「あいの里公園」へ。
家人から私は「鳥に憑りつかれた男」と揶揄されているのである(^^;
13時08分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると。
しばらくぶりで「ダイサギ」さんが来てくれていた。
獲物を狙っているような、まなざしだったが・・・
13時09分に、あきらめたのか、ココを飛び去ってしまったのでありました。
ちなみに、このダイサギさんは、ものの本によると「北海道では稀な夏鳥」と記されている。
しかしながら、この「トンネウス沼」では、むしろ秋から冬にかけて、頻繁に出現するのである。
13時10分には、回遊する「バン成鳥」さんを発見。
バンさんもまた、いわゆる「夏鳥」なので、そろそろ南に渡ってしまうのかもしれない。
このバンさんは、まるで生け花というか、オブジェのようなポーズを取って、私を愉しませてくれた(^^)
そして、13時11分。
先ほど飛び去った「ダイサギ」さんが、またココに戻ってきた。
羽毛を毛羽立たせたかと思えば・・・
入念に、毛繕い。
その仕草は、そこはかとなく色っぽい。
13時23分。
まさに忽然と、「エゾリス」ちゃんが、姿を現した🐿
私のカメラにぐんぐん近づいてきて、ピントを合わせきれない・・・(^^;
サービス精神旺盛な、このエゾリスちゃん。
しばらくの間、私の目前で、ひょうきんなポーズを取ってくれた(^^)
彼がスタコラサッサと去って行ったのは、13時25分のことでありました。
13時27分。
西側の木柱に目をやると、1本には「マガモ♀」ちゃんが。
そしてもう1本には、「マガモ♂エクリプス」くんが、ひょいと1本脚でバランスを取っていたのでありました。
13時30分。
針葉樹のてっぺんに姿を見せたのは、「シジュウカラ」さん。
「コガモ」さんが水草を喰い漁っていたのは、13時31分。
13時33分。
「ダイサギ」さんは、なおもこの場所に、王者の風格で、君臨。
首がよく絡まらないものだと、感心する。
獲物を狙っている目つきだったので、「捕食シーン」を撮影できるのではないかと期待したのだが・・・
彼(もしくは彼女)は、この時は獲物にありつけなかったようだ。
13時41分。
くちばしから水草を垂らしていたのは、「バン若鳥」さん。
13時42分に逢った、この「マガモ♂」くん。
いわゆる「繁殖羽」への換羽が、かなり進んでいるようだ🦆
13時54分。
なおも、獲物を狙い続けている、「ダイサギ」さん。
狙いを定めるも・・・
どうやら、この狩りも、失敗(^^;
悔しさに、羽毛を毛羽立たせていた、ダイサギさんでありました・・・
公園内をウロウロすることしばしの、14時56分。
ようやくにして、一番お会いしたかった「カワセミ」さんが、「いつもの木柱」に、来てくれた。
獲物を狙う、ピュアで真摯な、そのまなざし。
四方八方に目を配り・・・
狙いを定め、
14時57分に、水面へダイブ
お見事、小魚GETである
ダイサギさんと違って、カワセミさんの狩りの成功率は、かなり高いように、私個人は感じる。
その後も、次の獲物を狙っていた彼だったが・・・
14時58分に、別の漁場へと、飛び去って行ったのでありました。
北海道では「夏鳥」のカワセミさん。
今年、あと何回、お会いすることができるだろうか・・・
「トンネウス沼」。
そこは、トンボのみならず、野鳥観察地としても、きわめて魅力的な場所なのだ◎
15時04分に、「ハシブトガラ」さんを撮影し。
私は大いに満足して、帰宅したのでありました
図鑑とか絵本でしかみないような世界です。
素敵ですね~。
ホワイトなダイサギさん・ブラックなバンさん・エメラルドブルーなカワセミさん・・・
まさに、トンネウス沼は「野鳥の宝石箱」なのです💎
いつかのエゾリスさん?でしょうか…
野生の世界は厳しいでしょうが元気に生き延びてほしいです🌼
今朝、所さんの目がテン!という番組で、野鳥特集されていたので、娘と一緒に観ていました✨サンコウチョウという雄の尾が長〜くてとてもキレイな鳥でした。
獅子丸さんが好きなカワセミも🍀
小魚を飲み込む動画初めてみました😳✨
エゾリスさんですが、この公園では、最近お会いする頻度がまた多くなりつつあります🐿
それどころか、車道を横断するエゾリスちゃんを、こないだ目撃しました
クルマに轢かれないように、気を付けてほしいものです
そして、「所さんの目がテン!」見逃しちゃいました・・・(無念)
野鳥特集だったとは
「サンコウチョウ」、私も、観たかったです📺