獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

GU6インプレッサ&GUDクロストレック試乗記

2024年06月24日 | CARS&F1

マイレガシィの点検時に。
2台の現行スバル車に、試乗させていただいた。



まずは、GU6インプレッサ。



2.0Lガソリンエンジンの、AWDモデル「ST」(税込2,519,000円)である。


この試乗車には、オプションの「本革巻ステアリングホイール」が、装着されていた。
余談ながら。
手のひらに汗をかきやすい体質の私には、本革巻ステアリングはマストアイテムである。


オドメーター数値は1895kmと、パリパリの新車。


「ドア毎表示の半ドア警告灯」は、スバル伝統の、実用上有益な装備◎


この試乗車には、ディーラーオプションの「カーゴトレーマット」が装着されていた模様。


タイヤサイズは、205/50R17。
アルミホイールは標準装備である。


シート地は「トリコット」。
だが、その形状は吟味されており、マイレガシィのそれよりも掛け心地は上々だ◎。


「11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ」は、メーカーオプション。
基本、タッチパネル式なのだが・・・
オーディオの音量調整・フロント&リヤデフォッガー・室温調整に「メカニカルスイッチ」を残したのは、「スバルの良心」であると、私は評価する◎
運転しながらの操作においては、やはり物理スイッチの方が扱いやすいのだ。


シートヒーターも、メーカーオプション。


パワーウィンドウは、前席のみがオート式。
後席には子供が乗る機会が多いので、「挟み込み事故防止」の視点から、こうなっているのでありましょう。


スカッと爽快な、斜め前方視界。


自動ブレーキの「アイサイト」は、スバルのお家芸。


リアシートの造りもしっかりしており、しかもセンターアームレスト付き。
この点もマイレガシィより、確実に上である。


ただし、斜め後方視界については・・・
マイレガシィのそれよりも、大きく劣る部分ではある。

んでもって、ドライブフィールの印象をおおまかに話すと。
直噴エンジンゆえか、エンジン音はやや耳につくが。
それ以外は、マイレガシィに準ずるというか、大きな違いはない。
つまり、おおむね20年前に購入したマイレガシィは、やはり「よくできたクルマ」だったということになるし、このインプレッサも「よくできている」ということなのである◎







続きましては、「クロストレック」。
グレードは「Limited」のAWD(税込価格3,289,000円)に、試乗させていただいた。
2.0L DOHC直噴+モーターの、ハイブリッドカーだ。


履くシューズは225/55R18の、オールシーズンタイヤ。


本革巻ステアリングは、標準装備だ。


メーターパネルは、インプレッサとほとんど同じ。
「EV」インジケーターが、このクルマがハイブリッド車であることを、地味に主張する。


このグレードは、「11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ」が標準装備。


シートの形状は、先だって試乗したインプレッサとほぼ同じだが。
表皮が「ファブリック」となっている。


ペダルは「アルミパッド付スポーツペダル」。




シートは、2名分のメモリー機構付き「電動パワーシート」。


ラゲッジも、必要十分なスペース。
トノカバーは、税込18,700円のディーラーオプションだ。


さて、チョイ乗りでの印象ではあるが・・・
この「クロストレック」は、先に乗った「インプレッサ」よりも、明らかに上質だった。
ハイブリッドゆえか、エンジン音は静かで、ぐぐっと力強く。
父親のような安心感に、溢れている💪
年齢的にも、次に購入するクルマが、おそらくは最後のクルマ。
買うんだったらこっちだなぁと、私は強く思ったのでありました。










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