獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園&茨戸川緑地でバードウォッチング '22.04.16

2022年04月20日 | バードウォッチング


よく晴れた、土曜日。
私は、週末のたしなみである「バードウォッチング」へとでかけた。
「あいの里公園」に着いたのは、9時31分。


公園内をぶらぶらすること、5分。
まず発見したのは、鳥さんではなく、「エゾリス」さん。


彼(もしくは彼女)は、ニュートンの法則に逆らって、数分間も木の幹に垂直に貼りついていたのでありました。




8時55分に撮影したのは、枝かぶりの「カワラヒワ」さん。


9時16分のトンネウス沼。
ここ数日の最大派閥である「ヒドリガモ」さんが、多数回遊していた。


正面から見ると、そこはかとなく「ジャイアン風」な、ヒドリガモ♂くん。




彼は、さりげなく♀ちゃんに近づこうと、じわじわと距離を詰めたものの・・・


♀ちゃんは、視線を合わせることなく、泳ぎ去ってしまった(^^;


9時24分に、そこはかとなくおにぎり風情の「ヒガラ」さんを撮影し。
私は次なる探鳥地へと向かったのでありました。





「茨戸川緑地」に潜入したのは、9時46分。


10時09分に「ツグミ」さんを見つけ、


10時35分に「カワラヒワ」さんを撮影したものの。
この日は、タイミングが悪かったのか、あまり鳥さんの姿が無い(^^;
お目当ての「ノビタキ」さん、「ベニマシコ」さん、「オオジュリン」さんに逢うことは、叶わず。
私は、小一時間で、ココを撤収したのでありました。
む、無念。



そして、10時53分。
ふたたび「あいの里公園」に、潜入。


10時56分。
トンネウス沼の対岸近くに泳いでいた鳥さん。


「コガモ」さんペアである。


仲がいいのか悪いのか・・・
「仲良く回遊」というよりは、「目線を合わせずすれ違い」の、彼らでありました。





そして、夕方17時ジャストの、トンネウス沼。


そこでは、ヒドリガモさんご一行が、河畔でなにやら井戸端会議。




17時02分の、夕陽を浴びる「マガモ♂」くん。


帰宅して写真を精査したところ、くちばしの根元のカラーが、グリーンからグレーに変わりつつある。


そろそろ、いわゆる「繁殖羽」から、「非繁殖羽≒エクリプス状態」への、換羽が始まるのかもしれない。





17時14分。
ネコヤナギの樹の枝で。
「ピィーヨ!ピィーヨ!」とさえずっていたのは、「ヒヨドリ」さんご一行。




おおよそ5~6羽のヒヨドリさんたちが、大いに騒いでいた。


日本ではフツーだが、海外では「珍鳥」と崇め奉られている、エキゾチックジャパンバードのヒヨドリさん。








彼(もしくは彼女)は、ネコヤナギの雄蕊をついばむのに、夢中。


外国人のバードウォッチャーが、この現場を見たなら、失禁ものであったことでしょう。


そして私自身も。
多くの野生動物たちに、愉しませていただきました◎


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