今日、我が家に「配達記録郵便」で、厳重に包装された小箱が届いた。
ネットオークションで手に入れた、コナミ製ユーノス・ロードスターミニカー『マリナーブルー』である!あぁ嬉しい。ちょちょぎれる涙は、心の汗だ。
このミニカー、ひょっとしたら希少価値が出ていて、結構高いのではないかと勝手に考えていたのだが、全然そんなことはなく、開始価格の800円(郵送料別)で落札したのだ。しかも、他に競争相手も無く・・・意外だった。
私がそもそも欲しかったのは、このマリナーブルーのロードスターだったのだから、最初からヤフオクで入札すべきだったかも。先日買った「コナミの12台入り約5,000円BOXセット」。あれはあれで、購入したことを決して後悔はしていないが、今にして思うと、う~む・・・
ともあれ、今日は我が家に「マリナーブルーカルテット」が誕生した、記念すべき日だ。手前左から、ヨネザワ製・コナミ製・ダイドーデミダス製で、一番後ろはEBBRO製なのだ。
しかし、私の物欲は止まらない。これだけで満足すればいいものを、ネットオークションに出品されているコナミのミニカーは、他にも魅力的なモノ満載だった。いや、今年はこれで打ち止めにしておこう・・・拓郎のDVDも買わなきゃならないし。
’90年に登場した日産プリメーラは、欧州車テイストが強く、(運転したことはありませんが)割と好きなクルマだった。
特に、初代がイイ。
やたらと大きくないその適正なサイズと、クリーンでスポーティーなスタイル。
うん、悪くない。
プリメーラといえば、4ドアセダンを連想する方が多いと思うが、このクルマにも5ドアが存在した。
それは、’91年にイギリス工場で生産していたものを逆輸入する形で販売されたのだった。
このファストバックスタイルも、なかなかヨイ。
そのインテリアにあまり面白みはないが、この質実剛健なクルマに似合っているともいえよう。
欧州仕立てだけあって、リヤシートも片側ずつダブルフォールディングで可倒できる。
最近、ダブルフォールディング式可倒シートを持つクルマは少なくなった。
私のBPレガシィツーリングワゴンはもとより、現行ゴルフですらダブルフォールディングを止めたようだ。
絶対的な容量よりも、手軽に倒せるシングルフォールディングの方が、一般ユーザーに喜ばれるからなのだろう。
私は、荷室がフラットになり、かつ、倒した座面がカベになって荷物の室内への浸入を防いでくれる、ダブルフォールディング式の方が好きなのだが。
そういえば、カローラフィールダーは、ワンタッチでダブルフォールディングできるリアシートだそうで・・・そういう点は、トヨタのクルマはソツがないですなあ。
私は、4ドアセダンよりも、5ドアハッチのテールエンドの方が好きだったりする。
3段構えのテールランプと、リヤガーニッシュが無いところに、なぜか欧州を感じてしまう私なのだ。
しかし、日産も、この5ドアハッチについては、最初からさほど売る気がなかったのだろう。
カラーは黒か銀の2色からしか選べなかったし、ミッションは4ATのみだった。
こういうヨーロピアンなクルマにこそ、MTが欲しかった。
MTがもし存在したならば、約束はできないけど、私が買ったかもしれなかったのに・・・
プリメーラは、’95年登場の2代目でも「プリメーラUK」と呼ばれた5ドアハッチを日本国内に逆輸入して販売していたが、やはり日本国内での販売は芳しくなく、’01年登場の3代目では、日本国内には5ドアハッチを投入しなかった(欧州にはそれが存在した)。
2代目から導入した「ワゴン」と需要がカブるからだったのかもしれない。
結局、日本人で、欧州車が好きな人は、やはり本物の欧州車を購入するのだろう。
プリメーラは確かに欧州車チックではあったが、そのイメージはオペルとか欧州フォードを超えるものでもなかった。
そして、昨年、プリメーラはひっそりとフェイドアウトしてしまった・・・合掌。
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我が家のインスタントラーメン(マルちゃん塩ラーメン)の賞味期限も、切れて久しい。やはり、これは、前回使った「ホールトマト」の余りを使って、早急に調理するしかあるまい。
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例によって、鍋でホールトマトと手羽元を煮る。前回と違って、インスタントラーメンで作る場合は、麺が水を吸収するので、水の量は550ccに増やしましょう。手羽元は今回も3本だが、ホールトマトは4個残っていたので、全部使ってしまおう。さて、これが凶と出るか吉と出るか・・・この日は時間があったので、1時間煮ることにしてみました。
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1時間後、麺を投入。そして2分間煮込んだのち、火を止め、インスタントラーメンに添付のスープを入れ、チリソースと豆板醤で味を調える。2分しか煮ないのは、味調整やトッピング等で時間をとられて、麺がのびるのを防ぐためである。
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さて、出来上がった「インスタントチリトマトヌードル」ですが、やはりトマト味がやや濃厚でした。ホールトマトは、やはり3個がベストバランスであることを、今ここに確認したのでした。また、インスタントラーメン調理に1時間とは、もはやインスタントとはいえませんが、調理自体は簡単です。好奇心とヒマをもてあましている方は、試してみましょう。
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用意するものは、袋生ラーメン(塩味)・ホールトマト・チリソース・豆板醤・手羽元である。
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①水350ccに手羽元3本とホールトマト3個を投入し、強火にかける。
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②沸騰したら、ラーメンスープを入れ、火を弱~中火程度におとして、アクを取りましょう。そしてそのまま30分煮るのだよ。
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③30分経過したら、別の鍋に湯を沸かし、ラーメンを2分ちょっと煮ましょう。
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④ラーメンを煮るのと平行し、スープにチリソースと豆板醤を加え、お好みの辛さに調整しましょう。ちなみに私の場合は、チリソース大さじ1杯・豆板醤少々を加えました。
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⑤色彩感を出すために、キッチン内にプランターで栽培している「レタスの芽」をトッピング。
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そして完成した「オレ流チリトマトヌードル」。いやあ、コレ、想像以上に秀逸な出来だった。日清チリトマトヌードルフリークの皆さんにも、きっと歓迎されるハズだ。初チャレンジにしては、相当な完成度だったと自画自賛しよう。今後も研究を重ねていく所存です。
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11月19日に衝動的にインターネットで注文してしまったコナミのミニカー。楽しみに待っていたのだが、先日「在庫が確定していないので今しばらくお待ち下さい」とのメールが届き、私はアゴが外れそうになっていた。だが、吉報は突然やってくる。なんと、そいつが今日届いたではないか!このキットはミニカー12台入り。私の最大の目的の「ユーノス・ロードスター」は、「運が良ければ3台・最低でも1台」がこの中に梱包されているハズなのだ。「マリナーブルー」が欲しいのだが・・・
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そして、運命の中身はというと、最大の目的だった「ユーノス・ロードスター」は「クラシックレッド」と「シルバーストーンメタリック」の2台GET!その次に狙っていた「ワンダーシビック」は赤と銀の2台。その他「日産セフィーロ」が3台・「フェアレディZ」1台・「スカイライン・ジャパン」2台・「トヨタ・セリカ」2台がその内訳であった。
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「マリナ」がいなかったのが残念だが、赤と銀の2台が揃えば御の字だ。「ユーノス・ロードスター」と「ワンダーシビック」以外の残り8台は、娘たちが「これ欲しーい」と騒いだので、気前良くくれてやった。だが、上の写真の4台だけは、テコでも譲れない。
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さて、このコナミ製ロードスターを、先日購入したタミヤ製ロードスターと比較してみよう。1台当たりの価格はコナミが約405円で、タミヤは910円である。
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まず、色がだいぶ違う。タミヤの方がやや明るい色調だ。どちらが実車により近いのかは謎だが、妻はタミヤ製の方が好きだと言っていた。フロント先端の「ユーノス・エンブレム」は、コナミ製の方はやや大きすぎか。ボンネットやリトラクタブルライトの仕切り線は、タミヤの方はやや溶ろけた感じでボヤけているが、コナミはキチンとラインが出ている。また、フロントウインカー&スモールのレンズは、タミヤがシルバー塗装なのに対し、コナミはクリアーなプラスティックレンズである。ドアは、タミヤ製の方は開閉できるが、その代わり実車にあった「三角窓」は省略されている。
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タミヤ製はオープンなのに対し、コナミ製は「ディタッチャブルハードトップ仕様」である。コナミ製で惜しいのは、フロントスクリーン及びリヤウィンドウがボディとの面一感にやや欠け、ガラスがやや引っ込んで見える点だ。この辺の造りは明らかにタミヤが上であろう。フロントワイパーもタミヤはブラックに塗装されているが、コナミはフロントスクリーンと一体の無塗装で透明色のままである。ただし、テールランプ&ウインカーのレンズの表現は、コナミの方が実車に忠実だ。
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最大の違いは、「お腹」ですね。タミヤの精密な造りに比べ、コナミの、この、つるんとシンプルなこと!ただし、ディスプレイしておく分には、目に見えない部分なので、こういう割り切りもアリかもしれない。この辺が約500円の価格差なのだろう。
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とはいえ、このコナミのミニカー、なかなかと言うか、相当秀逸な出来である。私は、コイツを手に入れることができて、とても満足している。惜しむらくは、「マリナ」がここにいないことだ・・・