先週の土曜に金魚を3匹購入したのだが、その中で一番小さかった「サファイア」ちゃんが、今朝短い生涯を終えてしまった。昨日からエサを食べなくなっていたので、気にはなっていたのだが、まさか我が家に来てから一週間でこの世を去ってしまうとは・・・金魚の飼育も、簡単なようで意外にむつかしいものだ。
残る「ルビー」ちゃんと「エメラルド」ちゃんは、今のところ極めて元気に泳ぎまわっている。彼らには「サファイア」ちゃんの分まで長生きしてほしいものだ。合掌。
8月31日に千歳で開催されたフランス車のイベント「French Blue Picnic 2008」報告の第2弾。今回はプジョー編です。
まずは、尾車氏の駆るプジョー106ラリー。
1007。実用性よりも遊びゴコロを優先したスペシャリティ・カーなのだと、私は勝手に考えている。
206は、最も日本で売れたプジョーなだけに、数多くのクルマが参加していた。このクルマは、5ドアよりも3ドアハッチの方が、なぜか似つかわしい。
206CCも、リヤシートは実用的ではなさそうだが、大いに魅力的なクルマである。エーゲ・ブルーの塗装が目に眩しい。
そして端整な306style。右ハンドル・5ドア・5MT・・・かつてのラテン車では一番探しづらかったこの仕様を、日本に投入してくれたプジョーの功績は、誠に大きいと思う。清楚なスタイルのこのクルマと対面した時の感じは、まるで初恋の人に街でバッタリ出会った時のような、気恥ずかしさと懐かしさである。ううん、素晴らしい。
307CCもステキである。このクルマのリヤシートは、なんとか実用になりそう。エーゲ・ブルーの塗装にラマのインテリアカラーは、私の一番欲しかった仕様なのだ。嗚呼・・・
307SWから、「パノラミックルーフ」の大流行が始まった。307シリーズはマイチェン後の大口よりも、初期モデルのフロントマスクの方が好ましい。
405ブレーク。意外にサイドウィンドゥが立っており、背も高く見える。積載性はかなり高そうである。
406。この端整なセダン。アコードにはこの世界を目指してほしかった・・・これのクーペが、また美しいのですが、残念ながら、今年も逢えませんでした。
そして、ちょっと古いプジョー。505。逆スラントのノーズが凛々しい。
今回はオーナー氏のご好意により、フロントシートに座らせていただいた。正規輸入ではプジョー505の右ハンドル車は存在しなかったそうで、このクルマはオーナー氏が特注して入れてもらったそうだ。
しっかりと厚いシート。そして縦型の空調。プラスティッキーなインパネ・・・フランス臭の色濃く漂う名車に触れさせていただいた私は、幸せの骨頂であった。
(シトローエン編に続く)