獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

さらばサファイアちゃん

2008年09月13日 | モノローグ
   
 先週の土曜に金魚を3匹購入したのだが、その中で一番小さかった「サファイア」ちゃんが、今朝短い生涯を終えてしまった。昨日からエサを食べなくなっていたので、気にはなっていたのだが、まさか我が家に来てから一週間でこの世を去ってしまうとは・・・金魚の飼育も、簡単なようで意外にむつかしいものだ。
 残る「ルビー」ちゃんと「エメラルド」ちゃんは、今のところ極めて元気に泳ぎまわっている。彼らには「サファイア」ちゃんの分まで長生きしてほしいものだ。合掌。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コオロギ、涼を運ぶ。

2008年09月11日 | むしむし大行進
   
 8月16日に北村で捕まえてきたコオロギ9匹。オス4匹は全て成虫となり、「リリリー」と涼しげな歌声を奏でている。
 こちら札幌は、昼間は残暑で結構暑いのだが、陽が落ちるとかなり秋っぽく涼しい。そんな中でのコオロギの歌声は、なかなか情緒があってよろしい。
 私の経験上、コオロギはキュウリよりもナスが好きである。過去の体験でいくと、キリギリスはネギで、クツワムシはカボチャが好物のように思われる。
 このコオロギたち。西洋人にはこの虫の声は雑音にしか聞こえないという説もあるが、虫の音色に情緒を感じることが出来る感性を失いたくはないものですネ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金魚、ふたたび。

2008年09月10日 | モノローグ
   
 上の写真は、2003年に近所のお祭りの金魚すくいで、娘たちが連れ帰ってきた金魚たちである。小さい順から「ジラーチ」「ピカチュウ」「ミズゴロウ」という名が付いていた。

   
 しかし、おととしにまず「ジラーチ」が、昨年「ピカチュウ」が逝去され、今年の8月には、とうとう「ミズゴロウ」君が天に召されてしまった。5年間金魚が暮らしていた水槽は、カラになると実に物悲しいものである。

   
 そこで、こないだの土曜日、近所のペットショップで1匹50円の金魚を、3匹購入したのだった。3匹の名前については「ラン」「スー」「ミキ」とか、「ハク」「ハツ」「チュン」とか、「セナ」「プロスト」「マンセル」等々私が色々と提案したのだが、ことごとく娘たちに却下されてしまった。
 最終的には娘たちにより、小さい順から「サファイア」「エメラルド」「ルビー」と命名された。たかだか金魚とはいえ、こういった小動物がいるだけで、家の中がなんとなく明るくなるから不思議である。最低でも5年は育てたいものだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱ、やきそば屋

2008年09月09日 | 麺’s倶楽部
     
 先日、仕事で大通周辺に行く機会があった。大通といえば、やはり札幌のジャンクフード店の草分け的存在である「やきそば屋大通り店」に立ち寄らないワケにはいかない。
   
 いまだに斬新で画期的な、「味付けご勝手」のチョイスメニュー!
   
 今回は「大盛」(330円)+「お好ミニ焼き」(120円)をチョイス。
   
 選択したソースは、「キムチソース」+「マヨネーズ」に決まっている。コレは、私の20年に及ぶ研究から導き出した、私にとって最良の組み合わせなのだ。
 もちろん、このやきそばを皿の上で小分けにして、違ったソースの組み合わせを愉しむってのも、アリだ。一皿で、数種類のおいしさを味わえます。
   
 ううん。すっぱ辛いキムチソースにマヨネーズのまろやかさが加わると、この商品のジャンクさが、至高の域へと昇華して、私の胃袋を充足する。
 かつて札幌市内に数店を有していたこの「やきそば屋」も、いまやこの「大通り店」が最後の砦である。「やきそば屋」の灯を消してはいけない。また、訪れなければ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この夏の思い出たち

2008年09月08日 | モノローグ
 夏になると、なぜか「辛い系」のモノが喰いたくなるのは、不思議な心理である。ただ単に食品系メーカーの策略に乗せられているだけなのかもしれないが・・・そんなワケで、今年も色々と購入してしまった。

   
 まずは、プリングルス・キーマカレー
   
 その爽やかなカレー風味はビールのおつまみにも、ピッタシのお味。だが、プリングルスは価格がやや高いのが難点ではある。この時は150円で叩き売られていたので購入したが、「キーマカレー味」はもう廃番なのかもしれない。やはり、カルビーのコンソメWパンチの方がコストパフォーマンス的には上であろう。
   

   
 続いて、ベビースタードデカイラーメン・ジャージャー麺北京風肉みそ味
   
 これも、おつまみとしては悪くないのだが、私の基準から行けば、もっと辛さを前面に出してほしかったところ。期待した程の刺激にはやや欠けると思われるが、不特定多数のユーザーを相手にするとなると、この辺が落としどころなのかもしれない。ちなみに、妻は「普通のベビースターラーメンの方がおいしい」と申しておりました・・・
   

   
 そして、ハンバーガーといえば、やっぱモスバーガー。ついに定番化されたという「ホットチリバーガー」(320円)をいただく。
   
 やはり、ハンバーガーの王様はモスである。こちらも、私の基準からいえばチリ風味をもっと利かせてほしいところだったが、モス自体のジューシーさに免じて、許す。袋の底に残ったソースや玉ねぎをすするのが、またひとつの楽しみなのだ。ウチの近所にモスが無いのが、残念である。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4台目の自転車

2008年09月07日 | モノローグ
   
 我が家は夫婦+娘2人の4人家族だが、所有する自転車は大人用1台+子供用2台=3台しか無かった。そんな話を職場でしていたところ、なんと親切にも私に自転車を1台進呈してくださった方がいらっしゃるのだ!なんとシアワセなことだろう。涙がちょちょぎれる。
 遅きに失した感もあるのだが、これからは一家4人+4台の自転車で、楽しい思い出を刻みながら、近郊へサイクリングへと繰り出したいと思う。娘たちが、親に付いて来てくれるうちが花なのだ・・・
   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

味平の味平頑固ラーメン(白みそ)

2008年09月06日 | 麺’s倶楽部
   
 千歳に訪れた際には、私には絶対に外せない店がある。それが「味平」だ。
   
 相変わらずの、賑々しい店内。やはりというべきか、「包丁人味平」のコミックも置かれていた。メニューの種類は非常に数多く、一説によるとそれは120種類におよぶという。
   
 さて、今回オーダーしたのは「味平頑固ラーメン(白みそ)」(680円)である。そのスープには、ゴマやら、トンコツ系のエキスと思われるモノやら、なんだか色々と浮かんでおり、ワイルドな外観で唾液を分泌させる。
   
 油膜もしっかりと張って熱を封じ込めており、麺もスープもアッツアツだ。そして、まろやかな白味噌のお味が、この雑多なエキスのスープを包みこむような感触で、私の口腔内にじわ~っと拡散する。私の好みとしては、酸味の強い「赤みそ」系よりも、まろやかテイストの「白みそ」系の方が、よりストライクなのだ。
   
 味平。来年の「フレンチ・ブルー・ピクニック」の際もゼヒ訪れてみたいのだが、その一方で、「山下商店」もかなり気になる存在。ああ、今から迷ってしまう・・・   
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

French Blue Picnic 2008(シトローエン編)

2008年09月04日 | CARS&F1
   
 8月31日に千歳で開催されたフランス車のイベント「French Blue Picnic 2008」報告の第3弾。最終回はシトローエン編です。

   
   
 まずは新世代のシトローエンから。C2とC3は、最近惜しくも正規輸入が中止となってしまった。この2台のプラットフォームは同じなのだそうだが、やんちゃ坊主的なC2とおっとりとしたC3を、キッチリ作り分けているところが見事である。

   
   
 そしてC4のセダンとクーペ。よりフランス車らしいのは5ドアのセダンの方だと思うが、クーペのアヴァンギャルドなリアスタイルも、美しく前衛的である。かつてのホンダCR-Xにヒントを得たのかもしれないが・・・

   
 そして、圧倒的なパノラマ・ビューのC4ピカソ。その運転席からの眺めは、決して他のクルマでは味わえないものだ。状況によっては太陽の日差しが眩しい可能性も高そうですが・・・

   
 C5は、マイチェンしてかなりシトローエンらしさを取り戻した。その脚の伸びること伸びること!
      

   
 ウナギイヌのようにたたずむ、BXブレーク

   
 そして、巡洋艦のようなXM

   
 シトローエンの独創のオーラは、古い作品にこそみなぎっている。重心の低いフラットフォーエンジンのGSは、かつてのスバルのようにスペアタイヤをボンネットに積んでいるのだ。

   
 彫刻刀でえぐったかのような、CXのフロントマスク。凹面のリヤウインドウが珍しい。オーナー氏に冬に雪が溜まることはないかと尋ねたが、このクルマは冬はガレージで冬眠しているので、分からないとのことであった・・・
   

   
 そして、極めつけはDS
   
 幸せなことに、オーナー氏のご好意で室内に乗せてもらうことが出来た。齢40歳にもなるこのクルマだが、近年流行のいわば2ペダルMTなのだ。ステアリング上部から生えているレバーは、スターターとシフトレバーを兼ねるとのこと。
   
 Cピラーの内側に、やはり過ぎた年月というか、歴史を感じずにはいられない。なお、このクルマのドアはサッシュレスである。
   
 そして、その肉厚なシートの、柔らかさには驚きであった。座るとそれは深く沈み込み、私はシートに埋もれて溺れてしまうのではなかろうかという錯覚にとらわれた。う~ん、どんぶらこ
   
 いやあ、このDSにじかに触れることができたなんて・・・私の歴史に残る夏の終わりの一日であった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

French Blue Picnic 2008(プジョー編)

2008年09月03日 | CARS&F1

   
 8月31日に千歳で開催されたフランス車のイベント「French Blue Picnic 2008」報告の第2弾。今回はプジョー編です。

   
 まずは、尾車氏の駆るプジョー106ラリー

   
 1007。実用性よりも遊びゴコロを優先したスペシャリティ・カーなのだと、私は勝手に考えている。

   
 206は、最も日本で売れたプジョーなだけに、数多くのクルマが参加していた。このクルマは、5ドアよりも3ドアハッチの方が、なぜか似つかわしい。

   
 206CCも、リヤシートは実用的ではなさそうだが、大いに魅力的なクルマである。エーゲ・ブルーの塗装が目に眩しい。

   
 そして端整な306style。右ハンドル・5ドア・5MT・・・かつてのラテン車では一番探しづらかったこの仕様を、日本に投入してくれたプジョーの功績は、誠に大きいと思う。清楚なスタイルのこのクルマと対面した時の感じは、まるで初恋の人に街でバッタリ出会った時のような、気恥ずかしさと懐かしさである。ううん、素晴らしい。

   
 307CCもステキである。このクルマのリヤシートは、なんとか実用になりそう。エーゲ・ブルーの塗装にラマのインテリアカラーは、私の一番欲しかった仕様なのだ。嗚呼・・・

   
 307SWから、「パノラミックルーフ」の大流行が始まった。307シリーズはマイチェン後の大口よりも、初期モデルのフロントマスクの方が好ましい。
   
 
   
 405ブレーク。意外にサイドウィンドゥが立っており、背も高く見える。積載性はかなり高そうである。

   
 406。この端整なセダン。アコードにはこの世界を目指してほしかった・・・これのクーペが、また美しいのですが、残念ながら、今年も逢えませんでした。

   
 そして、ちょっと古いプジョー。505。逆スラントのノーズが凛々しい。
   
 今回はオーナー氏のご好意により、フロントシートに座らせていただいた。正規輸入ではプジョー505の右ハンドル車は存在しなかったそうで、このクルマはオーナー氏が特注して入れてもらったそうだ。
 しっかりと厚いシート。そして縦型の空調。プラスティッキーなインパネ・・・フランス臭の色濃く漂う名車に触れさせていただいた私は、幸せの骨頂であった。
   

                        (シトローエン編に続く)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

French Blue Picnic 2008(ルノー編)

2008年09月02日 | CARS&F1
    
 8月31日。尾車氏の駆るプジョー106ラリーで、千歳で開催されるというフランス車のイベント「French Blue Picnic 2008」へと出かけた。

   
 千歳に行く道すがら、なんと我々の目前を「ルノー・アヴァンタイム」が!このクルマが自走しているのを見るのが初めてだった私は、失禁しそうになってしまった。千歳の会場で逢えるのかと思いきや、残念ながらそこには来てくれなかったのだったが・・・

   
 会場に着くと、ルノー・カングーが、ずらりと並んでいた。実用性とお洒落さを兼ね備えた、すばらしい商用車である。

   
 ルノー4には、ソリッドカラーがよく似合う。

   
 初代トゥインゴ。室内の色使いはあまりにポップだが、フランス車だとなぜか許せてしまう。それにしても、やはりホンダ・トゥデイのデザインは素晴らしかったのだと、ついつい感慨深く思ってしまう私であった。

   
 ゴールドの塗装が眩しい先代ルーテシア(クリオⅡ)。

   
 3リッターV6エンジンミドシップのモンスタールーテシアルノースポールV6

   
 メガーヌ・クーぺ。このオーバーフェンダーは後付けされたモノらしいが、実にうまく出来ている。
   

   
 フランス車は、概して「バックシャン」である。この角度から見る現行メガーヌは、とてもアートだ。

   
 メガーヌ・ルノースポール3ドア。半月状のウィンドゥグラフィックスが、まるでクーペを思わせスポーティーである。

   
 メガーヌのボディ形式は多彩である。こちらは「グラスルーフカブリオレ」。

   
    
 さらに、グラン・セニックセニック

 やはり、フランス車は見ているだけで愉しい。所有できたなら、きっと、もっと愉しいだろう・・・いや、やはり見て愉しむだけでとどめておくべきなのだろうか?ルノー5にも逢いたかったなァ。
                          (プジョー編に続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おつまみ枝豆

2008年09月01日 | 我が家の食卓

   
 5月の後半に庭の片隅に植えた枝豆が、収穫時期を迎えた。
   
   
 今回そのうち半分ほどを茎ごと引っこ抜き、その日のおつまみとすることに。 
   
 塩茹ですると、採りたての枝豆は甘味があってプリプリで、実にウマい!冷凍モノとは一線を画する美味しさである。やっぱ、ビール(発泡酒)には、枝豆は欠かせません。ああ、短い北海道の夏はそろそろ終わりそうだ・・・
   

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30