9月15日の18時過ぎ。
ニータ氏と私は、「SUSUKINO810」に居た。
「第10回 昭和カンバックスペシャル」を観戦するためである。
私のお目当てのバンドは、友人の♪Shii♪さんが参加する「たそがれオールスターズ」。
ちなみにニータ氏のそれは、「催事王ヒデキとバーモンツ」だという。
「角ロック」を飲りながら、その時が来るのを、犬のように座って待つ、私。
タイムスケジュール上では「たそがれ」の出演予定時間は20:35であった。
やや時間が押し、私個人のメインエベントがスタートしたのは、20時50分過ぎのことだった。
耳になじむ、サザンの楽曲。
聴覚からも、視覚からも、熱いエネルギーがビンビンと、私のハートに特定記録郵便を届ける。
「たそがれオールスターズ」の歌&演奏のクオリティは、極めて高い
それは、私のみならず、同行のニータ氏も、熱く語っていた。
「たかがコピー、されどコピー」なのだ。
サザンオールスターズが「勝手にシンドバッド」でデビューした時、私は小学校5年生。
ザ・ベストテンでリアルタイムでそのエピソードを聞いていた私。
やはりこれを聴くと、ハートが昂り、熱い胸騒ぎが起こり、桑田佳祐氏のスゴさをあらためて実感させられる。
こういっては失礼だが、沢田研二氏もピンクレディもほぼ第一線からは退いた状態であるのに、桑田佳祐氏は今も存在感を放ち、ここに君臨しているのだから。
そして1978年当時、世間的にはイロモノ扱いされていたサザンの音楽に、一定の評価をしていたのが、ほかならぬ「吉田拓郎」氏であったのだ。
今回も、元気と勇気と希望を、シャワーのように浴びた、素晴らしいステージだった🎼
「たそがれオールスターズ」さん、ありがとう✨
次は、11月17日ベッシーホール。
またお会いできるのを、楽しみにしております