獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

おたる天狗山観光~なると屋でランチ

2019年09月19日 | グルメ&観光

9月1回目の3連休最終日。

我々夫妻は、「おたる天狗山」へと出かけた。

11時20分に、そこに到着。

小樽の街並みがパノラマ的に見渡せる、このスポット。

港に浮かぶ、デカい船。

フェリーだったのか、運搬船だったのか、そこまではちょっと確認できなかったが・・・

ともあれ。

ここからの夜景も、きっと素晴らしいであろうことは、想像に難くない。

観光スポットとしては、やや地味な、この「おたる天狗山」。

だがしかし。このわりとコンパクトな施設は、結構、見どころ満載なのだ。

これは、「屋上展望台」。

カラスくんも、ココから見る小樽の街並みを、愛しているようだ。

そして今回。

私が最も楽しみにしていたというか、主目的としていた施設が、この「シマリス公園」である。

ここの存在は、こっぺさんのブログで教えてもらったのだ。

あらためて、感謝いたします

外気温が18度以下になると、リスちゃんと会える可能性は低下するらしい。

なので、ことしは今月中くらいが、彼らと触れ合うラストチャンスかもしれない。

そこで私は、えさである「ひまわりの種」を、200円で購入。 

それを手にのせて、彼の目の前に差し出すと・・・

てちてちとやってきて、手に乗ってくれるのだ

いやはや、ホントにめんこい、このシマリスちゃん🐿

たったの200円で、はあとふるに楽しめる、超おすすめスポットである

シマリスちゃんたちとのふれあいの後。

隣接の「山頂レストハウス Mt.TENGU532」に潜入。

まずは、「小樽スキー資料館」を見学。

スキーの原型〈ストー〉。

うすい板にアザラシの皮を張りつめ、登る時には滑らないように、工夫されたものなのだという。

そして、スキー板の数々。

かつては、木の板が主流だった、スキー板。

私がコドモだった頃のそれも、確か、「木の板」だったように思う。

そして私は、「国鉄」の正式名称が「日本国有鉄道」だったことを、この日初めて知った。

続きましては、「天狗の館」👺

ちなみに天狗には「仏法守護を行う山神」「堕落した僧侶化身したもの」「この世に恨みをかんじたあまり化身したもの」の3種類があり、ここ天狗山の天狗様は「いい天狗」なのだという。

そしてインポータントなポイントなのだが、この「山頂レストハウス Mt.TENGU532」は、入館料無料である。

小樽市、なかなか、太っ腹だ。

まことに、ありがたや、ありがたや。

そして、ここのパワースポットたる「天狗山神社」を、参拝。

私は「お財布内の小銭の全て162円」を投入し、「家内安全」と「無病息災」を、祈願した。

「天」の灯り文字に、「天狗桜展望台」から見渡せるであろう夜景。

やはりココには、もう一度、夜に来てみたい⭐

ぐぐっと元気にそそり立つ「鼻なで天狗」の鼻を撫で、「そのパワーを与えておくれ!」と、私は小さく願ったのであった。

そして我々夫妻は、昼食を摂るため、12時半過ぎにこの天狗山を後にした。

 

そうすると、あろうことか、まるでバケツをひっくり返したかのような、大雨が☔

偶然だったが、私たちは、「いいタイミングでいい決断をした」のである。

ランチにチョイスした場所は、「小樽なると屋 朝里本店」。

そこに着いたのは、13時13分だった。

「メニューがすべて税込価格表示」なのは、極めて正しく、ユーザーフレンドリーである。

加えて、定食系メニューは、なかなかリーズナブル

しかしながら、私のチョイスは、価格ちょっとお高めのフラッグシップ「若鶏定食」(1,200円)とした。

ちなみに、妻は「ざんぎカレー」(640円)を注文していたようだ。

そして13時29分。

いよいよそれが、目前に。

ゴマがチャーミングな、ごはん。

おみおつけの具は、大和撫子的存在感の、わかめ

イイあんばいの噛み応えに、甘みとしょっぱさが同居。

たくあんは、やはり、日本のこころ。

おろし醤油系ドレッシングのサラダが脇を固め、 

主役は言うまでもなく、色っぽささえ感じる肢体の、鶏半身揚げである🐔

パリッと仕上がった、その表面。

鶏皮という名のヴェールをめくると、じゅわじゅわじゅわじゅわと、旨味を包含した肉汁が溢れだしてくる

13時49分に、我々夫妻のハート&胃袋は、満タンとなった。

きわめて充実の、3連休最終日でありました(^^)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30