獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「バロンドールカフェ」の「ちょい辛!豆乳担々麺」、ふたたび。

2019年12月17日 | 麺’s倶楽部


土曜日は、妻との協議が調い、私のおごりにて「バロンドールカフェ」でのランチ。


10月に食して、じつに美味しかった、「ちょい辛!豆乳担々麺」
「当初は11月頃までの限定」ということだったのだが、どうやら、レギュラーメニューに昇格したようなのだ。
なので、12時21分にそこに入店。


このお店は、「先払い」である。
担々麺レギュラー620円×2杯=1,240円を、まずはお支払い。
伝票の時刻は12時42分になっているが、それはレジの時計が進んでいたからでありましょう。


12時29分。
着席していると、なんと「から揚げの日の油」なるモノが運ばれてきた。
これはどうやら、この日限定のサービスだった模様。
ああ、ありがたや、ありがたや


そして主役の「担々麺」は、12時31分に供された。


ラー油をサラッと回しかける。
シグナル・カラーの色彩感が、鮮やかに目に映る。


そして、まるで躍っているかのように見える、肉みその誘惑。


ぷりっとキュートなノド越しの麺にそれを絡ませて、ズズッと啜るそのひとときは、まさにプリプリプリティ


ミルキィでまろやかなコクの、豆乳みそスープ。
そこには豆板醤系の辛さがしっかり息づき、まさに年の終わりのハーモニー


鮮やかなグリーンのほうれん草は、辛さの箸休め的役割を、優しく演じる。


12時40分に、数粒のゴマを除き、スッキリと完食。
これで税込620円とは、まさにバーゲン価格である。
加えて、「から揚げの日の油」までもいただいちゃって、まさしくウハウハのサタデイ・ランチであった。

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我が良き友よ inつま恋2006 吉田拓郎&かまやつひろし

2019年12月16日 | 今だから拓郎を語る



年末になると、なぜかこの曲を聴きたくなる。
我が良き友よ」がヒットしていたのは、私が小学校低学年の頃だったが、リアルタイムで、この楽曲は覚えていた。
そしてそれが「吉田拓郎 作詞・作曲」であることを知ったのは、中学3年になり、拓郎ファンになってからのことだった。

👆の映像では、本当に拓郎氏が楽しそうで、まるで二人が小学生の兄弟のように見えてしまう。
かまやつ氏亡き今。
特に4:45頃の、拓郎氏がかまやつ氏のバックで振り子のように踊りながらギターを弾いている姿に、なんだかジーンとしてしまう。
昭和という時代に産まれてよかったと、しみじみ、思うのだ。

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ルームランプ球切れ

2019年12月15日 | レガシィ2.0i(5MT)


この前「12か月法定点検」を受けたばかりのマイレガシィだったのだが・・・
なんと、あろうことか、その日の夜。
ルームランプが点灯していないことに、気が付いた(^^;


なので、12月8日。
その修理のため、2週連続で、スバルディーラーに、ドック入り🔧
14時34分に、そこに到着した。


粋な「スバルデザインカップ&スパナ風スプーン」で供されたコーヒー。
そして、それを飲み終わる前の14時43分に、修理は完了。


コレが、購入後14年目にして、初めて断線してしまった「ルームランプのバルブ」である。





技術料550円+部品代209円=759円。
ああ、ラーメン1杯分の、手痛い出費である💦


15時45分に帰宅したのだが、冬至も近いだけあって、すでに辺りは暗くなり始めていた。


やはりそんな時。
ルームランプの存在は、ありがたい。
それが、地味ながら、マストアイテムであることに、あらためて気が付いた、12月の夕暮れでありました。





そして、12月9日の朝は、結構冷え込んだ。


車載の外気温計が示す数字は、マイナス10℃🐧
いやあ、すっかり、冬本番である⛄


そんな季節の中で、12月1日~14日にかけての燃費です。
燃費計数値は10.6Km/Lで、なんとかリッター10Kmをキープ。




しかしながら。
満タン法では275.5Km÷28.74L≒9.6Km/Lと、とうとうリッター9Km台に陥落してしまいました
今後、ますます燃費は悪くなると、予想されます
ああ、冬は、ホントに、イヤだなぁ・・・

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ジビエ工房 鹿ジャーキー

2019年12月14日 | グルメ&観光


その日のおつまみは、「鹿ジャーキー」。
体育の日に「北欧の風 道の駅とうべつ」にて、税込891円で購入した、エクセレントなおつまみである。


エゾ鹿肉は、低カロリー・高タンパク・鉄分&DHA豊富で、欧米では高級食材とされているという。
しかしながら、北海道においても、「市民権を得ている」とは、イマイチいえない状況。


そこにクサビを打つために邁進しているのが、㈱ジビエ工房なのだ。


さて、実食。
適度でしなやかな歯ごたえで、香辛料はしっかり。
(第3の)ビールとの相性は、バツグンである🍺
表面がちょっとオイリーなものの、お肉の質感はビーフジャーキーよりやらかく、しかも肉厚。
妙なクセも無く、しなやかで、旨し。
あくまで私見だが、そのテイストは、鯨肉と共通するものがある
しかしながら、ちょっとお値段がお高めなのが、難点ではあるが・・・
鹿肉の流通が、ジンギスカン並みに一般的になれば、おそらくその問題は解決されるであろう。
そしてそのような日が来ることを、私は夢想する。

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北海道焼酎 三石こんぶ

2019年12月13日 | モノローグ
GWの「襟裳岬へのグランドツーリング」にて、地味に購入していたのが、この「北海道焼酎 三石こんぶ」である。
実売価格は、8%の税込で、1,180円。

その日、ビール(第3)のあとのオプションドリンクとして、それをたしなんだ🍶

肴は、ぶりの刺身。
まろやかな飲み口に、確かに存在感を示す、昆布のかほりと上品なぬめり感。
「こんぶ使用割合1%未満」というのが、信じがたいほど、昆布はしっかりと息づいている。
極めて贅沢な晩酌タイムに、ささやかな幸せを感じる、私なのでした(^^)
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ベビースターラーメンおつまみ 桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油味

2019年12月12日 | モノローグ


その日おつまみとして食したのは、「ベビースター ラーメンおつまみ 桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油味」。
卸売スーパー北42条店にて、税別188円で購入した品である。


おやつカンパニー桃屋のコラボ。
近年、こういった食品メーカー同士のコラボ製品が増えてきたのは、食いしん坊の私にとって、大いに愉快なことである。


6袋の小分けになっていることが、食いしん坊の私をブレーキアシストしてくれる、ありがたくも親切なチャームポイント。
最低でも、6日間は、もちそうだ。


それは、辛そうで辛くないが少し辛い・・・というよりは、結構しっかりと、辛い。
そこにフュージョンするガーリックテイストが、男心をそそり立たせる
もちろん、ビール(第3)にはジャストフィットで、たまらなくテイスティ
箸休め的役割のピーナッツは、ファイターズの中島卓也選手のごとく、決して華やかではないが欠かせない存在。
「桃ラー」が誕生してから、はや10年
ベビースターとのコラボは、まさに地上に降りた最後の天使であると、私は諸手を挙げて、大歓迎する🙌

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日清焼そばU.F.O. ペロリ 柚子香る鶏しおだれ焼そば

2019年12月11日 | 麺’s倶楽部




その日は、カップめんでの、おうちランチ。
今回俎上に上げたのは、「日清焼そばU.F.O. ペロリ 柚子香る鶏しおだれ焼そば」。
9月21日に「ツルハドラッグ」にて、税込105円にて購入した品である。




原材料で着目すべきは、やはり「ゆず皮」の存在。


別袋は「液体だれ」の1点のみ。
その他具材は、あらかじめカップ内に開けられている。
プラスティックごみ削減の観点からは、及第点であると、私個人は評価する。


その「液体だれ」を、フタの上で温めて、待つこと5分。


それはこのように質素な顔立ちで、完成を見た。


麺のもっちり感は、さすが「U.F.O.ブランド」だけあって秀逸で、5分待った甲斐があった!と、私は心よりの拍手を贈った。
鶏しおだれは、スタミナ源 塩焼のたれを彷彿とさせるビューティフルなテイスト。
加えて、柚子のかほりはローソンのからあげクンの変わりテイストのごとく、抑制の効いた旨さ 。


しかしながら。
具材はやや乏しく、絶対量も、育ち盛りの中年男性には、モノたりない(^^;
ウマかったのだが・・・正直言って、主食には成りえず、私にとってはおやつがわりの一品であった。
ご、御免m(__)m


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クリアアサヒ 吟醸

2019年12月10日 | モノローグ


基本的に「アサヒビール党」の、我々夫妻。
冬限定商品の「クリアアサヒ 吟醸」を、試してみた。


アルコール分は6%と、やや高め。


日本酒っぽい甘味はあるが、けっしてベタつかないのは、アサヒブランドの成せる技でありましょう。
その甘口なスッキリ感は、ひょっとしたら「山田錦」というお酒の、特色なのかもしれない。
師走の夜を、じんわりと、愉しませていただきました🍻

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海さくらで忘年会 2019

2019年12月09日 | グルメ&観光


サタデイ・ナイトは、ニータ氏尾車氏の、いわゆる「自称中年自動車評論家」3名での忘年会であった。
会場は、昨年同様、北のさかな家 海さくら


18時過ぎに、開宴🍻
お通しはもっちりなめらかな「マッシュポテト」である。


「北のさかな家」と屋号には謳っているこのお店だが、肉系メニューも充実しているのが、見逃せないチャームポイントなのだ。


さらには、野菜・麺・寿司等も、充実のラインナップ。




まずは、気軽なおつまみ系チョイス。
「エイヒレ焼き」が、トップバッターとして、18時16分に登場。


18時19分。
私は2杯目のビールをいただく🍺


「砂肝ガーリック」は、その場でオリーブオイルで煮て、いただく。
いわゆるひとつの「コンフィ」と、いえましょう。


バターがイイあんばいでとろけたら、食べごろである。


一般的に砂肝といえば、「コリッとした食感」というイメージだと思うが、この砂肝はむにゅっとやらかい
そこに、カリッとサクッと芳ばしいフライドガーリックが、ハーモニー。
その骨太なお味は、まさに、冬の稲妻





そして「鴨肉の刺身」が、18時29分に、お出まし🦆


刺身といいながらも、少し炙りが入って「タタキ」風になっているのは、「食の安全」をおもんぱかったゆえでありましょう。
柔らかさと弾力性を併せ持つ、鶏というよりは豚に近いイメージの食感でありながらも、「レア」なのが素晴らしい




さらには、肉厚の、「特上牛たん炭焼き」


ああ、10年前の「拓郎観戦仙台行きツアー」のことが、脳裏に鮮やかによみがえる


続きましては、揚げ物系。
「安納芋の天ぷら」が、18時44分に登場。


その鮮やかなイエローと甘みは、まさしくさつまいもの王道。
じゃがいもの「インカのめざめ」を、私は思わず連想してしまった。


サクッとふわっと軽い食感の「ゆりね天ぷら」が、これまた咀嚼のリズムを、馬鹿丁寧で狂いもしない時計のように、正確に刻む。








18時45分。
「ぶた串」&「とり串」は、やはりビールにはこれ以上ない、ベストフレンズである。




18時51分に、私は3杯目のジョッキに突入🍺








そして、忘れちゃいけない、「おふくろの味」おでん。




そして19時22分。
ひたすら生ビール党の私ではあるが、ここでは気分をかえて、「レッドアイ」でノドを潤す🍅




19時41分。
偉大なるビールの定番「枝豆」さんが、遅ればせながら登場。




20時14分。
もはや満腹状態になってしまった私は、黒糖焼酎「まんこい」で、心地よく酔った浮遊感を愉しむ。




20時27分。
まだまだ育ち盛りのニータ氏&尾車氏は、「おまかせ握り寿司」に舌鼓を打っていたようだ
ちなみにネタは、左から「しまぞい」「あじ」「サーモン」である🐟




20時54分に、ラストドリンク。
尾車氏は「オレンジジュース」、私は「奈良県産濃いとろうめ」、ニータ氏は「レッドアイ」を、グッと飲み干す。






この日食欲全開の尾車氏。
21時20分に、ラストオーダーの「じゃがバター塩辛」にて、食の総仕上げ。




そして21時28分。
ニータ氏と私の〆は、もはやこのお店ではお約束の「北海道かにみそラーメン」である。
そう、飲んだあとのラーメンは、別腹なのだ🍜


味噌とバターの相性の良さは、言わずもがな。
そこに加わるカニの風味は、まさに北海道の醍醐味🦀


典型的サッポロ系の、中太イエローなちぢれ麺。
ああ、なんて、シアワセなんだろう。




21時45分に、お会計。
おひとりさま6千円強の、豪華宴会。
100%とは言わないが、おおむね満足の、サタデイ・ナイト・フィーバーでありました。

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「麺や けせらせら」の「味噌らぁめんwithゆず胡椒」

2019年12月08日 | 麺’s倶楽部


妻との協議が調い、土曜のお昼は「麺や けせらせら」でいただくことに🍜


11時15分にそこに到着。
幸いなことに、我々夫妻はフロントローに着くことができた。
11時30分の開店を、冬の寒空のもと、じっと待つ。


お店の屋号の看板の右下の印「矢五足進」。
かねてから、これは何を意味するのだろうと思っていたのだが・・・ハタと、ひらめいた。
これは、「知」「吾」「足」「唯」の組み合わせなのだ。
そして、「口」が真ん中にあるのが「飲食店のおしるし」なので、ありましょう。


そして11時30分。
開店と同時にカウンター席に着席。
妻のオーダーは、このお店のフラッグシップたる、「塩らぁめん」(税込780円)
そして私は、久しぶりに「味噌らぁめん」(税込800円)をチョイス。
ちなみにそのお値段は、前回訪問時よりも、それぞれ50円高くなっている。
おそらくは、この10月の消費税増税に伴う値上げなのでありましょう。


そして、目前に置かれた、調味料。


黒い壺は、おろしにんにく。


そして白い壺は、ゆず胡椒である。


11時38分。
味噌らぁめんは、リーズナブルな待ち時間で、供された。


今回私は、チャーシューの片隅に「ゆず胡椒」を乗せ、スープのお味の変化球を試してみることに。


まさに札幌ラーメンの王道というか、比類なき安定感の、小林製麺製の麺。
「コレだよ、コレ!」と、思わず叫んでしまうほどの、素晴らしさだ。


クリーミィで、とろみが旨みの、この作品の主役たるコク深いスープ。
それに、白味噌のまろやかさが、輪を掛ける。
これが「鶏ガラベース」というのだから、まったく奇跡というか、マジックである。




そこにゆず胡椒を泳がせると、爽快な刺激と酸味が、心地よく鼻腔と口中を撫でる。


煮卵も、しっかりとダシ系のお味が沁み、ほどよい半熟具合なのだ。


そして、バラチャーシュー。


とろみと歯応えのバランスが黄金比で素晴らしく、しかも結構肉厚なのだ。
そう、まさにそれは、ココロのボーナス。




11時49分に、どんぶり以外のすべてを、飲み干したのでした。


けせらせら≒なんとかなるもんだ。
いやあ、あらためて、真実というか深いところを突く言葉だと、思う。

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年末トリミング2019

2019年12月07日 | チャロ君&くまちゃん


結構しっかりと雪の積もった、12月2日の朝。
チャロ君を、お散歩に連れ出した⛄


11歳になった、チャロ君
雪の中に入ってはみるものの、沈着冷静で、若かった頃のようにはしゃぎまわることはしなくなった。




その横顔はキリッとし、なにか荘厳なイメージですらある。



そしてその日。
年末大掃除の一環として、彼をスッキリとトリミングしてもらった。


トリミング終了後、いつもトリミングショップのおねえさんはお土産に「おやつ」をくれるのだが、最近小腸炎を患った彼なので、慎重を期してそれは辞退。
そうすると嬉しいことに、その代わりとして「お散歩用のうんち処理袋」を進呈してくれたではありませんか!
いやあ、ありがたや、ありがたや。






上の3枚の写真は、トリミング後のチャーミングな姿をココで紹介しようと、私が撮った写真である。
しかしながら、彼はイマイチ目線をカメラに合わせてくれず、どことなく、やる気無さそう・・・






そして、👆の3枚は、長女が撮影したもの。
しっかり「カメラ目線」であることはもとより、彼の表情も、なにか活き活きとしている。

この違いは、何故なのだろう・・・
ちょっとだけ、くやしい、私なのでした

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トヨタ・ジャパンタクシー試乗記

2019年12月06日 | CARS&F1


あの吉田拓郎氏もベタ褒めの、「ジャパンタクシー」。
普段タクシーにはほとんど乗らない私にも、興味深々のクルマであった。
そしてそれは営業車ゆえ、そのいわゆる【試乗車】は、北海道というか、札幌にも存在しないだろうと、私は思い込んでいた
しかしながら、尾車氏のリサーチの結果、それが札幌にあることが判明。
その日我々取材班は、心ときめかせ、そのディーラーさんへと向かった。


そして、数十秒に渡る熱い交渉の結果、それに試乗≒運転させていただくという、私の夢が叶ったのである。


試乗車は、上級グレードの「匠」(北海道地区メーカー希望小売価格3,518,640円)だった。


まずは、トランクルームの広さをチェック。
実用上、お客さん持参のスーツケースくらいは、楽に飲み込めそうなスペースである。


タクシーなので、燃料は、当然ながらLPG。
トヨタお得意のハイブリッドシステムとの融合により、カタログ上のJC08モード燃費は19.4Km/Lとなっている。




お客様昇降時にリアスライドドアが開いているときは、バックウインドウの「昇降中」の表示と、左リアドア下部のブルーのイルミネーションが、後続車に注意を促す。


開いたリアスライドドアから、後席スペースをチェック。


FFゆえに、後席の床は、まったく凹凸のないフラットフロア!


5ナンバーサイズながら、後席3人掛けも、余裕でこなせそうである。


メーターパネルは、ステアリングの上から俯瞰するタイプである。
ハザードがステアリングスイッチに組み込まれているのは、私の知る限り、この「ジャパンタクシー」以外には、見当たらない。


インフォメーションパネルによると、我々取材班乗車時点での平均燃費は、1.9Km/Lと芳しくない数字。
おそらくこの試乗車は、ほとんど使われることなく、ディーラーさんの車庫に眠っていたのだろうと、推測される。


いまどき珍しい「フェンダーミラー」だが、自動車学校の教習車や営業タクシーは、今もたいていコレである。
「死角が少ない」というよりは、「視線移動が少なくて済む」ことが、その大きな理由なのだろうと、ディーラーのセールスマン氏は教えてくれた。


トランスミッションは「電気式無段変速機≒CVT」。


空調コントロールパネルは、運転席右下に配されていて、ドライバー以外が操作することは不可能である。
それは、助手席に乗った酔客が、勝手に空調をいじるのを防ぐための、予防的措置なのかもしれない。
しかしながらそれは、ステアリングホイールの死角になっていることに加え、プッシュスイッチオンリーなので、運転中にブラインドタッチで「細かく自分好みの設定にする」のには、若干のやりにくさがありそうだ。

まあ、それはそれとして。
走らせてみると、ステアリングインフォメーションは悪くなく、良好な視界と相まって運転しやすいことはもとより、ドライビングプレジャーすらも感じさせるフィール!
ちなみにサス形式は、フロントは「マクファーソンストラット式コイルスプリング」で、リヤは「トレーリングリンク車軸式コイルスプリング(3リンク)」である。
加えて、室内は確かな静粛性で、後席に座るお客さんとの会話も弾みそうだ。
このクルマはFFオンリーで、4WDの設定はないが、「S-VDC」と呼ばれる安全制御が功を奏し、スリッピィな冬の札幌の街中でも、緊張することなく安心してドライビングできる。
実際、今回の試乗においても、トラクションコントロールはかなり介入していたが、それをドライバーにキッチリと伝えてくれるセッティングは、フレンドリーであると言えましょう。
後席に佇んでいたニータ氏&尾車氏の意見も、実に乗り心地&居心地がイイと、好意的かつ前向きであった。


約15分間の、札幌都心部の試乗を終えた後。
平均燃費計の数値は9.2Km/Lに向上していた。


また、エンジン始動が「スタート&ストップボタン」ではなく「イグニッションキーひねり」であることも、ひとつの見識だと思える。


それにしても、「JPN TAXI」は、じつに素晴らしく「いいクルマ」であった。
「これのガソリン仕様が安価な価格で、一般ユーザー向けに販売されること」を、私は切望し、夢見る。

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GRガレージ見学

2019年12月05日 | CARS&F1


ジンギスカンwithラーメンで満足した後。
尾車氏の進言により、我々取材班3名は「トヨタカローラ札幌 GR Garage 札幌厚別通」なるショップに潜入することに。
そこに到着したのは、14時32分のことである。


そこに展示されていた2台。


奥が、「86GR」。


カロリンレーシング」のカラーリングが、なんとも愛くるしい。




そして手前は、「ヴィッツGRMN」。
日本国内では一般的に流通していない「3ドアボディ」であることが、ミソである。


空力を意識した流麗なドアミラーと、


カーボン調のリヤスポイラーが、燃える闘魂を具現する。


履くシューズは、205/45R17のヨコハマ製スタッドレスタイヤ。


「GR」ロゴ入りの、「プッシュ エンジンスタート/ストップ スイッチ」


公式HPによると、そのステアリングホイールは、俊敏な操作に適した小径362mmの真円タイプ。
「握った際に自然と脇がしまるグリップ断面形状など、操舵性と握り心地を追求しました。レッドのセンターマークが、走りのイメージをさらに掻き立てます。」とのこと。


そして、260Km/hまで刻まれた、スピードメーター。
それは基本的に「法定速度100Km/hが上限」の日本国内においては、「イメージ戦略」的な意味合いを果たす。


専用スポーツシートは、「身体のラインに沿った理想的な凹面意匠を実現する表皮一体発泡工法を採用するとともに、座面角度などを綿密にチューニング。さらに表皮にウルトラスエード®を採用することで、優れたフィット感と高いホールド性を実現したスポーツシート。クッションとシートバックのサイド部にはシルバー×レッドのダブルステッチを施し、レーシーな印象を強めています」とのこと(公式HPより)。




加えて、このクルマは、いまや希少な「3ペダルMT」なのだ


定員乗車時のラゲッジスペースも、必要十分な容量と見受けられるが・・・


「スペアタイヤレス」なのは、私個人としては、糾弾したい部分。
まあ、速く走るためには、たとえ1gでも軽くするのがスポーツカーにおける命題なので、そこは目をつぶるしかないのかもしれない。


ともあれ、目ヂカラ強い女優さんのようなフェイスの、このヴィッツGRMN」。
それは気まぐれな猫のような振舞いの女性のごとく、極めて魅力的である。
ああ、いつの日か
試乗させていただける日が来ることを、私、祈ってます

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「島のらーめん いちまく」の「元祖ラムソバ」

2019年12月04日 | 麺’s倶楽部


11月12日。
ニータ氏から、耳寄りな情報が届いた。
北海道新聞朝刊別冊の「さっぽろ10区(トーク)」に、着目に値するラーメン店が載っているとのこと。


それは、「島のらーめん いちまく」。
なんと!そこでは「羊さんの骨で抽出したスープ」を、提供しているというではありませんか🐏
そのようなオンリーワンのお店は、取材しないワケにはいきますまい。





そこで、スバルで点検を終えた後の、11月30日13時19分。
ニータ氏と私は、イヤがる尾車氏をなんとか説得して、そのお店の暖簾をくぐった。
ちなみにこのお店は、新琴似時代は、マイ・フェイバリット・ラーメン屋のひとつであった。




このお店に駐車場は無いが、向かえのコインパーキングに駐めて駐車券を提示すれば、お会計時に100円キャッシュバックしてくれる仕組みとなっているのだ。


13時20分に、テーブル席に着席。
尾車氏は、土曜日OKのランチメニューから、「鶏ガラ醤油もやしらーめん」(税込500円)をチョイス。


ニータ氏は、「元祖ラムソバ」の「塩」(720円)を。
私は、それの「醤油」(750円)をオーダーしたのだった。


店内には種々のレコードジャケットや有名人のサインが飾られている。


まずは13時29分。
尾車氏の「鶏ガラ醤油もやしらーめん」が供され、


続いて13時30分に、「元祖ラムソバ」が、サービスライスと共に運ばれてきた。


麺は、札幌では珍しい、細身のストレート麺🍜
もっちり感と歯ごたえに富み、スープにもよく絡む、ウマい麺である。
「(旭川系+博多系)÷2」といったイメージだと、私は表現したい。


醤油スープには、はっきりしっかり、「ジンギスカン風味」が活きている。
喰い進むうち、なんだか「ベルのたれ」を飲んでいるかのような錯覚にとらわれる。


そこに、レモンが爽快な酸味を加え、また、ジンギスカン特有の臭みを中和する役割をも果たす。


そこに、薬味的に添えられながらも、甘みがあるネギが華を添え、


具材の主役は、この羊肉!
まさにジンギスカン&ラーメンを一度で味わえる、一粒で二度おいしいアーモンドグリコのような、この一杯。


13時42分に、完食。
「元祖ラムソバ」は、まさしく、私の胸元を鋭く抉るカミソリシュートであった⚾
是非、その「塩味」も「味噌味」も、試してみたい



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点検パックで、フック修復。

2019年12月03日 | レガシィ2.0i(5MT)


マイレガシィの「サブトランクのフタ」に付いている、「ヒモ付きのフック」。


先日、コレを、私の不注意から、リヤゲートに挟んで壊してしまった。


一時は、100円ショップで「カケカケ」を買ってきて、それで代用しようかとも考えていたのだが・・・


そんなおり、スバルより「お得で安心点検パックの定期スケジュール到来」のハガキが届いた。


なので、その点検に併せて、そのフックも交換装着してもらうことに。
11月最後の土曜日の10時50分に、ディーラーさんに到着。


また、最近車載オーディオの「AMラジオ」の受信状況が芳しくなかったので、それも同時に診てもらった。






12か月法定点検&フック等修復の待ち時間の間。
例によって、次期愛車を見極めるべく、試乗もさせていただいた。
ハイブリッドの「XV Advance」(リニアトロニックAWD:税込車両本体価格2,926,000円)である。


履くシューズは、ダンロップの「ウインターマックスSJ8」。


「ドア毎表示の半ドア警告灯」が健在なのも、嬉しい限りである。
スバルの「e-BOXER」は、いわゆる「ハイブリッド」という割には、燃費が劇的にいいワケではないのが、やや残念ではある。
しかしながら、ハイブリッドバッテリーの重さが功を奏しているのか、その乗り味は、なかなかヨイ。
冬道においての接地感の高さというか安心感は、群を抜いている。
路面を滑らかにトレースし、しかも静粛性も高い。
クラスも価格も違うとはいえ、同じ日に乗った「トヨタ・ライズ」との差は明白だった。
やはり私は、スバルから離れることは、できなさそうだ。




試乗でいただいた嬉しいプレゼントは、ガチャガチャおもちゃの「フォレスターミニカー」である。
ああ、また、お宝が増えてしまった(^^)



試乗を終えてテーブル席に着くと、コーヒーが供された。
我々取材班の目を魅いたのは、この六連星ティーカップ&スパナ風スプーン。


それは、ホワイト&ブラックのペアで、税込3780円で販売されていた。
コレは、大いに魅力的である💛
来年、お年玉をもらったら、買うことにしようと思う。





そして、点検結果である。
今回の点検は結構時間が掛かり、13時ちょっと前までの約2時間を要した。

その要因は、「AMラジオの受信不調」の原因究明のため。
BPレガシィのAMラジオのアンテナは、「リアゲートそれ自体」なのだそうで、配線が断線している個所はおそらくは「リアゲートとボディを繋ぐ蛇腹の中」と思われるのだが、今回はそこまで断定するに至らず、それを確認して完治させるまでには、さらに時間と部品発注の費用を要するとのことであった。
まあ、私は普段車中でAMラジオは野球くらいしか聴かないし、どーしても聴きたくなったら、家の電池式ポータブルラジオを、車中に持ち込めばイイ。
なので、今回AMラジオ修復は、見送ることにした。
最終的に今回の点検で交換したのは、前述の「フック」と、今回切れていたことが判明した片方の「フロントスモールランプ」の2点であった。


そんなワケで、今回の点検に要した実費は、671円。
一般的なサッポロラーメンよりも、お安い金額に収まったのである。
SUBARUの「お得で安心点検パック」。
私のように半年ごとの点検を欠かさない輩にとっては、間違いなく、お得である


点検時の恒例で、クルマも、キレイに洗車していただいた。
まあ、その日のうちに、雪解け水で泥だらけに汚れてしまったのではあるが・・・




ともあれ。
「サブトランクのフタのフック」は見事復活し、これでタイヤ交換時のジャッキや工具類の出し入れも、スムーズオペレーターである。




加えて、種々の車種のカタログや、カートピア、2020年カレンダー等も、併せてGET。
今回も満足の、「12か月点検」でありました。


そして、11月23日~12月1日にかけての、レガシィ2.0i(5MT)の燃費報告です。


11月27日の朝は、「放射冷却現象」で冷え込み、マイレガシィはご覧のように「冷凍庫で凍らせた魚」のようになってしまった(^^;


フロントスクリーンも真っ白に氷結し、何も見えない状態


その時点で外気温は氷点下2度と、まだそんなに冷えこみはキツくはなかったのだが・・・
12月に入った今、今後はもっと寒くなるのかと思うと、実に気が重い


そういった状況下、その間の燃費計数値は11.3Km/Lと、決して悪くない数値。




走行距離316.4Km÷給油量30.21L≒10.5Km/Lで、今回もなんとかリッター10Km台をキープ。
今後も、エコ運転に、努めます

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