South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


雛ちらし寿司+ヒラメ縁側とホタテの昆布締め、アサリのおすまし、菜の花の辛子胡麻和え

雛ちらし寿司+ヒラメ縁側とホタテの昆布締め:寿司モードで炊飯してすし酢をかけ更に広げて熱をさます。予め用意したしいたけとたけのこの薄切り(干し椎茸を戻し軸を切り戻し汁とともにたけのこを四分したもの+薄口醤油+砂糖少々とともに煮る、煮汁を絞り薄切りして酢飯に散らす)+サヤインゲン(塩ゆでしたもの、酢飯に散らす)+酢ばす(れんこんを3ミリほどの厚さに切って塩茹+ザルに上げて塩を少々散らす。すし酢+米酢+赤唐辛子小口切り+砂糖少々を沸騰させたものを加えてしばらく置き、酢飯の上に散らす)、三つ葉を散らす
アサリのおすまし:アサリがかぶるぐらいの水で煮はじめ、貝の口が空いたところで、用意の合わせ出汁を加えて、塩少々と薄口醤油で味を調える。三つ葉を散らす
菜の花の辛子胡麻和え

2020-03-03 22:11:36 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『歴史人口学事始め:記録と記憶の九〇年(ちくま新書)(電子書籍)』

 
日本における歴史人口学の創始者とも言うべき速水融の自伝。生前、最終稿のチェック直前だったようだが、あいにく亡くなってしまわれ、関係者によってまとめられた。あとがきが完結していないように思えるのはそのせいであろう。没後の作業や本書の成り立ちについては、斎藤修の「解説」にかかれている。

誕生から旧制中学校時代、慶應の学生時代、日本経済史から歴史人口学への転換について書かれていることがそれぞれ興味深く、また、人々との出会い、とくに宇沢弘文や網野善彦、ルロワ=ラデュリとの出会いのそれぞれが、人間は他者との出会いが重要なのだとおもわせてくれる。その意味でも、解説にも書かれるが、歴史人口学研究の展開にあたって詳しく記してほしかったと思う。

3月1日の帰国便の中で読了したのだが、時間が立ってしまった。

2020-03-03 15:52:46 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )