プルコギ:タマネギ薄切り、ニンジン千切り、ピーマン+カラーピーマンの細切り、牛肉細切れ。もどした干し椎茸。コチジャン+花椒醤+日本酒+ナンプラー+胡椒。ごま油で炒める。
ほうれん草ともやしのナムル
わかめの卵とじスープ
今日は、年一回の健康診断。朝食抜き。バリウム、血液検査、検尿、などなど。健康診断後、おにぎり二個。昼前から人事関係の面接で昼食が取れず、しかも下剤の影響でトイレに通い水分が取られ・・・。
三島由紀夫、1962、『美しい星』(新潮文庫)、新潮社
私にとっての三島は、中高のころに『仮面の告白』『金閣寺』『潮騒』を読んだぐらいで、それよりも、衝撃的だったのは、大学1年の11月に所属していたクラブの部誌か何かの編集で、先輩から動員されて大学会館に集まっていたときに、突如、テレビ放送が入って騒然としたいわゆる「三島事件」を視聴者の一人として目撃したということだ。わたしは、中高の頃はSFファンで、いろいろ読み漁って履いたのだが、本書は全く知らず、最期になって手に取った次第。
本書は、事件の10年ほど前に「新潮」に連載されていたようで、呼んでみても、まさに、冷戦時代の人間観についての表現の一つとして興味深いのだが、同じ作者が、三島事件の当事者になるというのは、ちょっと結びつかないと思った。事件のときも同様の感想であったのだが、つまり、「なぜ?」というところではあった。繊細な人間観が描かれていて、むしろ、今読んでみると共感できるところが多いのだけれど。このように考えていた、つまり、冷戦時代を宇宙人に仮託して、世界を家族的な課題としての視点で、課題として投げかけることと捉えていた三島が、なんで三島事件の当事者であったのかと、ますます、思ってしまうのだが。
これは、私の思い違いかも知れないが、その日の夕刊の朝日新聞のトップに、総監室のデスクの上に3つの首が並んでいるように見える写真があって、それを見て、これは首じゃないのか、と両親に話した覚えがあるのだが、あれは、幻視だったのだろうか。それは、それだけれど、遠くに来たもので、一件以来、もうすでに45年以上もたってしまった。
2016-09-15 21:41:07 |
読書 |
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今日は、ハラスメント講演会とFD研修会と定例の全学の集まり。3つめがあったのだが、ちょっと、失礼した。そして、明日は、定例の健康診断。
モロヘイヤの中華風スープ:モロヘイヤの葉をザクっと刻んで、ガラスープで煮る。紹興酒+ナンプラー+薄口醤油。卵とじ。優しい味。
かぼちゃと豚肉の炒め物:かぼちゃを薄切りして、ごま油で炒め、豚ロース薄切りを加えて炒める。ごま油+紹興酒+生姜千切り+塩胡椒+赤唐辛子+シナモンパウダー。
豆苗と豚肉の炒め物:ごま油+生姜千切り+豚ロース肉薄切り+厚揚げさいの目切り+紹興酒+オイスターソース+赤唐辛子+胡椒。
根野菜の煮物:レンコン、ごぼう、ニンジン、椎茸、鶏細切れ、カツオ出汁+椎茸だし+日本酒+みりん+ナンプラー+薄口醤油+赤唐辛子
セリの煮びたし:セリを塩ゆでしてみずに晒し、一口に切って、出汁につけ置く
キュウリとみょうがとわかめの酢の物
信濃大町で買ってきた2種の「居谷里」(山廃無濾過生原酒27年産・59%精米と山廃生原酒26年産・70%)、「加賀鳶」のひやおろし山廃を飲み比べてみた。「居谷里」の方は常温とぬる燗にして冷の「加賀鳶」と比べるというまあ、無理筋な比較。案の定、よくわからないのだが、加賀鳶の個性が冷にしては出て、常温やぬる燗の「居谷里」のほうがおとなしい感じか。
豚ロースブロック・茄子・マッシュルームのトマトソースパスタ:オリーブオイルにニンニクを加えてじっくり加熱。ここに、茄子一口に切ったもの、豚ロースブロック一口に切ったものをくわえて、返しながら火を通す。赤ピーマン、マッシュルームをくわえ、白ワイン、パスタの茹で汁、赤唐辛子、胡椒、イタリアンミックスハーブ。アルデンテに茹でる前の幅広リンギーネを茹で汁を切って加えて煮込む。トマトソース。仕上げは、ゴーダチーズの粉。オリーブオイル。やわらかな豚肉になった。
市販ミックスサラダ
茄子とオクラ、鶏肉の煮物:ごま油で茄子を一口に切ったものを炒める。鶏もも肉ぶつ切りを加える。日本酒、みりん、カツオ出汁をくわえ、赤唐辛子+ナンプラー+薄口醤油で味を整える。
かぼちゃの煮物
万願寺とうがらしの焼物
今日はオープンキャンパスで勤務先へ。
終了後、同僚のOS、MTと我々の四人で浅野屋へ。
生ハムと洋なしのサラダ、ニース風サラダ、鴨肉のサラダ。メインはめいめいで。わたしは、エビフライ定食。
一人遊びで、ほんとは、池下の「佐世保」のつもりででかけたが、9月いっぱい休みということで、ちょっとショックか。ここは、名古屋に来て以来、30年近く年に数回は来ていて馴染みなので、何かあったのかと心配になってしまう。
それで、同じような付き合いの「焼肉金城」に行く。こっちは、あいかわらず、夫婦二人で忙しくしているのを見て安心したのだが。
鉄板焼き肉を久しぶりに食べる。