東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

夏になり、だいぶ伸びてきたサトウキビ

2022年08月03日 | 野菜:豆類ほか

 温帯ではサトウキビはなかなか育ちません。熱帯に近い季節である7,8月は元気に育ちます。そして、秋になると成長が止まり12月霜が降りるようになると枯れてしまいます。ですが、10月に茎を収穫してかじると甘い汁を楽しむことができます。
 我家には同じく熱帯でないと育たないバナナがあります。同じように7,8月には大きな葉が茂ります。そして、8月には花が咲きます。しかし、バナナの実が大きくなり始めた頃に秋になります。すると、実は大きくならないまま枯れてしまうのです。根は越冬します。温室内で育てれば実が大きくなるのではないかと思います。ビニール温室で育ててみようかと思いましたが、温室の費用が莫大なため止めました。

            だいぶ背が伸びてきたサトウキビ

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こぼれ種から芽生えた茶豆

2022年07月31日 | 野菜:豆類ほか

 去年茶豆を栽培したのですが、すべての豆を収穫できず放置していました。その放置した茶豆のこぼれ種が芽を出して育っています。特徴的な楕円形の葉がたくさん出ています。そのうち、マメ科特有の黄色い花が咲き始めると思います。花が咲き終わると、細長い鞘が伸びてきて豆ができます。その豆を今年も採取して豆茶にします。こぼれ種からたくさんの芽が出ますので、茶豆はとても野性的で強い植物なのでしょう。

           こぼれ種が発芽して成長した茶豆

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小豆畑の草取りと耕運

2022年07月18日 | 野菜:豆類ほか

 先日種をまいた小豆畑の草取りをしました。低い草ばかりですので、草刈機を使わないで耕運機のロータリーを使って雑草をうない込みました。梅雨明けしたとは言え。、時々雨が降るため雑草はとても元気です。最低でも二週間に一回は草取りが必要です。
 ところで、去年のこぼれ種から芽生えた小豆と小麦の刈り取り後に種をまいて芽生えた小豆があります。前者はもう花が咲くほどに育ちました。後者は芽生えてようやく葉が出ました。

           耕運機のロータリーを使って除草耕運


 最初に小麦の刈り取り跡に種を蒔いた小麦の除草耕運をしました。小豆を間違って耕運しないように、耕運機をぎりぎり近づけました。耕運機で除草後はクワを使って土寄せしておきました。そして、この畑は肥料分が少ないため化成肥料をまいておきました。一雨降れば元気に育つと思います。

低い草がびっしり小豆畑   小豆にぎりぎり近づく   除草後クワで土寄せ
  

 こぼれ種から芽生えた小豆はだいぶ大きく育っていました。この位に育つと草が生える余地がありません。近くを軽く除草耕運するだけにとどめました。小麦畑の除草耕運が終わると、ジャガイモ畑を除草耕運しました。そして、秋に種をまく予定の空き地の除草耕運をしました。秋に種を蒔くまでに、もう二度ばかり除草耕運する必要がありそうです。熱中症にならないように2時間程度作業して終わりにしました。

     次々に土寄せと施肥        こぼれ種小豆の除草耕運
 

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梅雨の短い晴間、小豆の種まきや耕運作業

2022年06月23日 | 野菜:豆類ほか

 梅雨の時期は、晴れたらすぐに野良仕事をしなければなりません、そうしないと、再び雨が降り始めてチャンスを逃してしまいます。今回、梅雨の間の短い晴間に急いで小豆の種まきをしました。種まきだけならばすぐ終わるのですが、種まきの前に畑を耕やさなければなりません。小豆の種まきをする畝を耕し終わるとすぐに種まきしました。それが終わると、次に種まきする場所を耕しました。

        耕運機で畑を耕し終わると、すぐに小豆を種まき


 小豆はなるべく農薬などを使って防除したくありませんでした。そのため、小豆の種まき間隔を1mにしました。そうすると、ある小豆が病気や害虫にやられても隣の小豆に移りにくいです。毎年カメムシにやられるのですが、葉や茎を伝わってカメムシななどの害虫が移動するようです。その移動を妨げるため1m間隔にしました。野菜の間隔を開けると、風通しが良くなって病気が広がりにくいとも言いますので。

小豆の種まき箇所を耕運    巻き尺を畝を張る    1ヵ所に3粒の種まき
  

 小豆の種まきが終わると、次いでジャガイモ畑の畝間などを耕しておきました。梅雨のシーズンは雑草の成長シーズンです。小さな雑草だと思って油断すると、いつの間にか大きく成長しています。背が10cm位になる前に刈り取りしておかないと耕運時に困ります。背が伸びた雑草が耕運機のロータリに絡みつくのです。絡みついた雑草はロータリー内でお団子状態になります。すると、土を耕せないばかりか、耕運機を痛めてしまいます。今回は、先日雑草を前もって刈り取りしておいたので、たやすく耕すことができました。今回耕した場所に、サトウモロコシ、茶豆、残った藍を移植、ハトムギなどを植えようと思っています。

   ジャガイモ畝間の除草耕運       茶豆などを育てる畝を耕運
 

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小豆の種まき準備のため、畑の草刈り

2022年06月20日 | 野菜:豆類ほか

 今年も小豆の種まきをします。去年カメムシが大発生して収穫ゼロでしたので、今年はカメムシが発生しないように防除しようと思います。これまで農薬を使わないで栽培してきました。そのため、たくさん収穫できるか、逆に害虫が発生してダメになるかのどちらかなのです。中間がありません。今年は、小豆の株を1m間隔にしようと思います。隣の小豆に害虫が伝わっていけないように、との工夫なのですが通用するでしょうか。ちなみに、収穫した小豆は小学校の放課後学習でお汁粉作りに使おうと思っています。

          小豆の種をまく予定の畑の雑草を刈り取り


 種をまく前に耕運機で耕します。しかし、雑草が思いのほか成長しました。雑草が生えたまま耕運すると、ロータリーの刃に雑草が巻き付いて耕すことができません。そのため、事前に草を刈り取っておきます。草刈りして気が付いたのは、去年のこぼれ種から芽生えた小豆がありました。この小豆は刈らないでおきました。

     草刈りする前の畑       刈り取り後、右隅にこぼれ種の小豆
 

 ところで、小豆の種まきする予定の畑は以前小麦畑でした。小麦を栽培していた跡がくっきり残っています。刈り取った小麦はブルーシートを掛けて天日乾燥しています。そろそろ脱穀しなければならないのですが、なかなか良い日取りがありません。梅雨はいつ雨が降ってもおかしくありません。手伝ってくれる友達の予定や私の予定に加えて、晴れた日を予測しなければなりません。小麦の脱穀はいつのことになるのやら。

        草刈りを終えた畑、小麦跡がくっきり残る

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今年も美味しいソラマメを収穫

2022年06月04日 | 野菜:豆類ほか

 ソラマメを収穫しました。私が子供の頃のソラマメは一種の保存食でした。そのため、鞘が黒くなって乾いた頃に収穫していました。硬く乾いた茶色のソラマメを収穫したのです。そのソラマメを炒っておやつにして食べていました。とても硬くて食べにくかったことを覚えています。しかし、噛むほどに味が口内に広がりました。
 硬い豆を噛めば、歯やあごが鍛えられます。そのせいか、私は虫歯がありません。たまに歯が欠けて治療することはありますが入歯とも無縁です。硬く炒ったソラマメを噛んで育ったからでしょうか。そう言えば、炒った硬い大豆も噛んでいました。今の子供は、炒り豆を食べることがあるのでしょうか。

         茎にたくさんぶら下がったソラマメの鞘


 ソラマメの鞘が、次々に太くなり色がくすんできています。そして、下に垂れ下がるようにもなりました。ソラマメの収穫時期です。ソラマメの鞘を数個収穫してみました。すると、中から美味しそうな豆が顔を出しました。薄塩で茹でたソラマメを食べると、素朴な季節の味がしました。
 今年は支柱を立てて軽く紐を回しただけでした。しかし、大きな風が吹かなかったので倒れるソラマメはありませんでした。我家だけでは食べきれないため、息子夫婦にでも送ろうと思います。共働きで子育て中の忙し息子夫婦は、このソラマメを調理する時間があるでしょうか。

    収穫した鞘      美味しそうな豆    軽く塩ゆでして食べる
  

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年末に伐採したこならの原木に、しいたけの菌を打ち込む

2022年03月24日 | 野菜:豆類ほか

 12月に伐採したこならの原木にしいたけ菌を植え付けました。伐採してから2ヶ月後に植え付けると良いらしいのですが少し遅れてしまいました。雨が止んだ時間を狙って作業しました。人が品種改良したしいたけなので野生のキノコに負けてしまいます。そのため、原木を埋め尽くすように20cm位の間隔でしいたけ菌を植え付けしました。しいたけ菌は、円頂部が無い円錐形のような形をしています。駒とも言い、それを原木に打ち込むのです。今年は5本程度の原木にしいたけ菌を植え付けしました。

         電動ドリルで開けた穴に、しいたけ菌を植え付け


 最初電動ドリルを使って、決まった直径で深さ2cm位の穴を原木に開けます。穴が開くとすかさずしいたけ菌の駒を差し込みます。そして、その駒を木槌を使って穴の中に叩き込みます。原木に隙間なく駒を打ち込み終わると、残りの原木にも駒を打ち込みます。原木が何十本もあると、とても疲れる作業です。とくに腰と腕が疲れます。休み休み作業すると良いでしょう。

 電動ドリルで穴あけ   穴にしいたけ菌の駒挿入    木槌で駒を打った後
  

 今は電動ドリルを使って効率的に作業できますが、20年位前は穴あけ専用ハンマーを原木に振り下ろして穴を開けていました。そして、同じハンマーの背部を使って駒を穴に打ち込んでいました。駒を植え付け終わった原木は、雨粒が直接当たらない湿った日陰に並べて置きます。大切に管理しておくと、しいたけ菌が駒を中心に菌糸を伸ばしてきます。そして、2年後頃に美味しいしいたけを収穫できます。今年度収穫したしいたけ一昨年菌を植え付けた原木から生えたしいたけなのです。

  木槌でしいたけ菌の駒を打ち込む     駒を打ち込んだ原木を並べる
 

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遅れてしまったサトウキビの越冬作業

2021年12月20日 | 野菜:豆類ほか

 このところ急に寒くなりました。早朝に外に出ると、うっすらと白くなっています。霜にしては白いと思ってよく見ると、深夜の間に雪が降ったようです。そこで、はたと忘れていたことに気が付きました。サトウキビの越冬作業です。サトウキビは沖縄ような暑い地域でよく育ちます。この田布施町では夏はそれなりに育ちますが、野外に置いたままにすると、冬を越すことができず枯れてしまいます。そのため、今年も急遽サトウキビを越冬させるための作業をしました。まずは、ノコギリですべてのサトウキビを根元で切りました。そして、茎を30cm位の長さで切りました。

        根元で切ったサトウキビの茎を、30cm位の間隔で切る


 30cm間隔で切る理由は、収める箱の長さが35cm位だからです。30cmにすると、綺麗に箱に収めることができます。例年の保存経験からすると、2月までは問題なく越冬します。しかし、3月から4月にかけて茶色に変色して傷んでくる茎がどうしても出てきます。保存のこつは、第一に温度です。10度以下に下げてはいけません。暖かい室内に保管します。第二に湿度です。適度な湿度で保温できるように、湿らせたタオルを同梱しておくと良いです。第三に日光浴です。天気が良い日に日光に当てると良いようです。来年の4月まで何%のサトウキビが冬を越せるでしょうか。

  根元から茎を切る    30cm位の間隔で切る    保温箱に収納
  

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春野菜の最後、ソラマメの種をまく

2021年11月19日 | 野菜:豆類ほか

 絹さやエンドウ豆、グリーンピースタマネギなどの春野菜の種まきや植え付けはほぼ終わりました。今回は最後に残っていたソラマメの種まきをしました。ところで、私は子供の頃ソラマメが嫌いでした。私の祖母は、カラカラに乾いた鞘からソラマメを収穫していました。祖母は日がな一日その硬いソラマメを炒っては食べていました。当然子供だった私にもおやつ代わりにくれていました。炒ったソラマメは、とても硬いため何度も噛まないと飲み込むことができませんでした。甘くもなく美味しくもないおやつでした。思えば、今の私に虫歯はありませんし入歯もありません。硬いソラマメを毎日のように噛んでいたため、歯が丈夫になったのでしょうか。

         ソラマメの種を一粒ずつ、浅く堀った穴にまく


 今年購入したソラマメは緑色にコーティングされていました。殺菌剤なのでしょうか。発芽中に病気になったり虫に食われないためでしょう。絹さやエンドウ豆はすでに発芽しています。ソラマメは12月上旬には発芽するのではないかと思います。なお、空いた窪みに砂糖大根の種もまいておきました。来夏砂糖大根をたくさん収穫して、少量でもかまわないので砂糖を生成できないかと考えています。

  耕運機で畑を耕す     ソラマメ用の畝   コーティングされたソラマメ
  

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絹さやエンドウ豆とグリーンピースの種まき

2021年11月01日 | 野菜:豆類ほか

 来春の収穫に向けて絹さやエンドウ豆とグリンピースの種をまきました。以前はスナップエンドウ豆も作っていましたが、食べ慣れないので数年前から作るのを止めました。エンドウ豆類は連作障害があります。そのため、5年以上エンドウ豆類を作っていない場所に種をまくことにしました。エンドウ豆類の種をまく前準備として、最初に草刈機で雑草を刈り取りました。その後、耕運機で畑を丁寧に耕しました。

      畝を作った後、50cm間隔で絹さやエンドウ豆類の種をまく


 耕運機で耕した後は、他の野菜と同様に平クワで鞍型に土を盛り上げました。そして、レーキで形を綺麗に整形してから、トントンとレーキで叩いて畝を固めました。次はいよいよ種まきです。株間は余裕をもって50cmにしました。春になると、豆類は勢いよく伸びて支柱に巻き付き始めます。株間に余裕をもたせないと、茎や葉が混みすぎるようになります。

 平クワで土を盛り上げ    レーキで畝を整形    巻き尺を畝に渡す
  

 50cmごとに移植ごてで小さな浅い穴を掘ります。今の時期は雨がなかなか降りません。そのため、これらの穴にジョロで水を注いで土を濡らします。その湿った穴に種を三粒づつまきました。三粒のうち一つか二つは、芽生えた後に間引きします。以前、花を楽しむためスイートピーの種を隣にまいたことがありました。さて、来春も美味しい絹さやエンドウ豆とグリーンピースを収穫できるでしょうか。忘れていましたが、ソラマメの種も近日中にまこうと思います。

   50cm間隔で低い穴を掘る       一つの穴に三粒の種をまく
 

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甜菜(サトウダイコン)の種子を採取

2021年09月02日 | 野菜:豆類ほか

 甜菜(サトウダイコン)を栽培しましたが、暖かい山口県ではなかなか育ちません。秋に種まきをして育ったのは1株だけでした。この太株を砂糖作りに使ってしまうと、種子を取ることができません。そのため、たった一つの太株を大切に育てて、今回やっとその太株から種子を取ることができました。この秋に今回採種した種を何粒か蒔こうと思います。春になって太った株をたくさん収穫できれば、砂糖作りをしてみようと思います。ただ、甜菜の主産地は寒い北海道です。どうすればこの山口県でうまく栽培できるでしょうか。

           花が散って約1ヶ月後の甜菜の種子


 ところで、種子を採取した甜菜の太株は異形の形をしています。イボのように四方八方に枝が出ています。7月にその枝の先端に花が小さな白い咲きました。その花が散った後に種ができたようです。花の数だけ種ができたのですが、とても種の形には見えません。しわしわの小さな粒状の種が付いていました。ゴミ粒のようにも見えるその種を、枝からこそげ取りました。

  最後まで残った1株    枝部分を刈り取り     種が付いた枝
  

 採種した種子を10月に種まきしようと思います。冬の間に育って初夏に根が膨らみます。その太株をすりおろして絞ります。したたり落ちた液を煮つめると砂糖が残るようです。まだ、試していませんが、どんな砂糖ができるのでしょう。砂糖モロコシは水飴状の砂糖が取れます。砂糖大根はサトウキビのような固形の黒砂糖ができるのでしょうか。来年の初夏に試してみたいと思っています。 

   枝から種をこそげ落とす        収穫したたくさんの種子
 

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遅かった種まき、紙漉き用の花オクラがようやく開花

2021年08月30日 | 野菜:豆類ほか

 花オクラの花が次々に咲き始めました。種まきが遅かったため、ちゃんと育つか心配でしたが杞憂でした。普通のオクラは、花が咲いた後の実を食べます。一方、花オクラは花を主に食べるとのことでが、私はもう一つの目的のために花オクラを栽培しました。それは紙漉きのためです。楮はすでに栽培していますので、あと必要だったのが花オクラでした。花オクラはトロロアオイ?とも言われています。紙を漉く時にその根の粘りが必要とのことです。この冬、絵ハガキ程度の紙を漉いてみようと思っています。

         巨大な花が咲いた花オクラ(トロロアオイ?)


  花オクラの葉はとても変わっています。普通のオクラと似てはいるのですが、尖った形をしています。遠くから見ると爪のようにも見えます。ところで、花オクラはどうやって食べるのでしょうか。煮物,天ぷら,それともサラダ・・・・さっぱり分かりません。美味しそうには見えませんが、特別な食べ方があるのだと思います。

   爪のようにも見える尖った葉     薄い黄色の花、どう食べる?
 

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雨が降る直前、枝豆の種を蒔く

2021年07月02日 | 野菜:豆類ほか

 去年は枝豆を栽培しませんでした。今年はどうしようかな?と思っていたら、たまたま100円ショップで枝豆の種子を見つけました。2袋で100円でした。確かな品種かどうか分かりませんが、購入することにしました。雨が降るとの天気予報でしたので、急いで種を蒔きました。1m間隔で3粒ずつ蒔きました。発芽した後に2本に間引きしようと思っています。今年は美味しい枝豆を収穫できるでしょうか。

           1m間隔で3粒ずつ種まきした枝豆 


 しばらく雨が降ってなかった畑です。カラカラに乾いていました。軽く平クワで溝を引きました。その溝に種を次々に置いていきました。そして、種の上に土を被せました。雨が降って畑が湿れば1週間後には発芽すると思います。この畑は肥料分がとても少ないため、少しばかり施肥しようと思います。やや小粒の枝豆ですが、秋にたくさん収穫できればと思います。ただし、無農薬にするつもりですのでカメムシなどの被害が予測されます。その時は、暇をみて手で虫を取ろうと思います。

   やや小粒の枝豆の種子          種まき後、土を被せる
 

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耕運後の麦畑に小豆を種まき

2021年06月26日 | 野菜:豆類ほか

 先日、小麦畑全面を耕運しました。今回その畑に小豆の種を蒔きました。去年も同じ頃に種まきをしました。今後一雨降れば一気に芽吹くと思います。芽吹いた後、私はほとんど世話をしません。一昨年はひどくカメムシにやられましたが、去年はほとんど被害に合いませんでした。今年は被害に合うでしょうか。晩秋になり鞘が成熟すると茎ごと掘り上げて天日乾燥します。その後、放課後学習で子供達に鞘剥きしてもらい小豆を取り出します。その小豆を使って、子供達と料理をしようと思います。去年はコロナ惨禍でできませんでした。

          小豆の種まき後、平クワで丁寧に土寄せ


 小豆は、50cm間隔で4粒ずつ種まきをしました。最終的に2株になるよう間引きしようと思います。その後の世話は草取り位で無農薬でいこうと思います。
 ところで、小豆を使った簡単な料理と言えば、お汁粉が第一でしょうか。その他にはあんこにして団子作りでしょうか。または羊羹を作ってもいいかも知れません。とは言え、放課後学習は1時間しかないため、お汁粉が無難だと思います。子供達がやってくる前に小豆を煮詰めておけば間に合うと思います。米粉で団子を作って入れ、適度な砂糖を入れればお汁粉の出来上がりとなります。砂糖の代わりにサトウキビの甘い汁を入れてもよいかも知れません。子供達と一緒に作る前に、一度試作しようと思います。 

  巻尺を畑に引く     50cm間隔で種まき      4粒の小豆種子
  

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刈り取りした麦畑をすべて耕運

2021年06月23日 | 野菜:豆類ほか

 綺麗に刈り取った麦畑、今回は耕運機を使って耕しました。この畑に小豆の種をまくためです。ところで、トラクターを使うとより効率的に早く耕すことができます。しかし、私はトラクターを主に運搬に使っています。先端に着いたショベルで重い石や木材などの運搬しています。畑の耕運には、後ろにロータリーが付いた耕運機や車軸ロータリーを使った耕運機を主に使っています。これら小型の耕運機の方が取り回しがしやすく、安心して使うことができます。ただし、ロータリー幅がトラクターより狭いため、耕運に時間がかかるのは仕方ありません。

        汗ばみながら、刈り取った麦畑をのんびりと耕運


 ロータリー幅は約80cmです。幅16mの畑ならば、10往復しなければ畑全体を耕すことができません。ところで、耕していると数羽のカラスがやってきました。お目当ては耕運中に畑から出てくるカエルや昆虫そしてミミズなどです。私の後を追いかけるように歩きながら、それらの小動物をついばんでいます。炎天下なので、時々木陰で休みながら給水しました。そして、耕運を繰り返しました。今回耕した畑に小豆や枝豆の種を蒔こうと思います。

   炎天下、何度も往復し耕運         畑全てを耕し終わる
 

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