東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ほうれん草,小松菜の種まき

2008年09月06日 | 野菜:葉菜

 天気が良かったため、代表的な秋野菜であるほうれん草と小松菜の種まきをしました。ほうれん草は、苦味の元であるしゅう酸が少ないと言われる品種「サラダほうれん草」です。小松菜は一般的な品種にしてみました。
 これからの季節は野菜を作りやすいため、農作業がとても楽しみです。しかし、秋は春と異なって種まきの期間が狭いため、適期に種を蒔かないとすぐに気温が下がって野菜の生育が止まってしまいます。

               種を蒔いた小松菜とほうれん草の種袋


 ほうれん草も小松菜もすじ蒔きにしました。最初、5cm間隔に種を蒔くすじを引いて、その窪みに沿って種を蒔いていきます。蒔き方は、ひねり蒔きです。親指と人差し指でひねるようにして種を蒔いていきます。

   ほうれん草の種をひねり蒔き        蒔いたあと土をかける
 

 ほうれん草は棘のない丸い種でしたので、用意に種まきできました。しかし、小松菜はとても小さいため種まきは易しくありません。注意深く、どか蒔きにならないように種まきしました。発芽後に間引きが欠かせません。

    注意深く小松菜を種まき          丁寧に土をかぶせる
 

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