東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

白菜の種まき準備

2008年09月13日 | 野菜:葉菜

 朝から快晴です。今日明日と仕事が休みのため、朝から夏野菜の後片付けと白菜の種まき準備をしました。最初に、春に蒔いたニンジン、トウモロコシ、ささげなどの残渣を片付けました。残渣は近くの堆肥場に持ち出して根も綺麗に抜きました。
 そして、白菜の種を蒔く畝を作りました。耕耘機を縦横に動かして硬くなった土をほぐしながら、また出てきた根や石を取り除きました。

          夏野菜を片付けた後、耕運機で畑を耕す


 耕運機で畝の中心部に溝のような窪みを作った後、堆肥を一輪車で運び込みました。堆肥にはミミズが大量にいましたが、かまわず畑に運び込みました。そして、白菜を植える畝の中央に運んだ堆肥を入れました。

      堆肥を一輪車で運ぶ            白菜の畝中央に堆肥を入れる
 

 今日は朝からの快晴で気温がぐんぐん上昇しました。夏野菜の片付けや耕耘機で耕していると汗が次々に出てきます。時々休みながら水を補給して農作業を続けました。途中、お店に行って白菜の上にかける寒冷紗を10m買いました。2,000円でした。

       堆肥をくまなく畝を入れ込むため、堆肥場と畑を2往復


 堆肥を畝に入れ終わると今度は、畝の両脇の土をクワでかき上げます。堆肥が白菜の下になるように土をかけました。次に雑草が生えないように黒マルチで白菜の畝に覆いました。種を蒔いた白菜が成長するころに堆肥が適度に腐って良い肥料になると思います。
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   堆肥の上にクワ土をかき上げる         黒マルチを畝を覆う
 

コメント
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