世羅高原に行った次の日、小麦畑に防鳥糸を張ったり、サツマイモの苗を植え付けるなどの作業をしました。何人かに手伝っていただけることになりました。ありがたいことです。いくつかの作業を並行して手伝っていただきました。サツマイモ苗に被せる草の刈り取り,先日植え付けたサツマイモのうち育ちが良くないサツマイモの植え替え,新たにサツマイモを植え付ける畝を作りのための耕耘などです。
私は主に、小麦畑に防鳥糸を張る作業をしました。そろそろ小麦が熟し始めるため、スズメや鳩の被害が出ないための予防です。釣り糸のような細い糸を畝に合わせて何本も交差するように張りました。防鳥網を張れば万全なのですが、網を張ったり、網を片付ける作業はとても大変です。数年前から、容易に張れる防鳥糸に切り替えました。
サツマイモ苗の植え替え 防鳥糸を麦畑に張る 小型耕耘機で耕す
ところで、お昼はこの畑の木陰でミニバーベキューです。お昼が近くなると、食材を持って来ていただいた方々が調理を始めました。調理が始まってしばらくすると、畑に美味しそうな匂いが漂ってきました。私も、農作業の手を休めてミニバーベキューに参加させていただきました。木陰の地面に広げたシートに座ってのバーベキューでした。イスやテーブルを用意すれば良かったと少し反省しました。次回、この畑でバーベキューをすることがあれば、それなりのテーブルや椅子を準備しようと思います。野外で食べる、焼肉やタマネギなどの新鮮野菜がとても美味しかったです。さらに楽しい会話が加わり、食がよりすすみました。ご馳走様でした。
麦畑傍の木陰に座っての、楽しいミニバーベキュー
楽しい、ミニバーベキューが終わりに近づくと、私は新たなサツマイモの畝を作りました。土を盛り上げ,黒マルチを被せ,両端に土寄せし,苗を植え付ける穴を開けました。そして、サツマイモの苗を植え付けました。苗の数が一本足りなかったのですが、植え替えした時に抜いた苗がありましたので、そのうちの一本を植え付けておきました。最後に、苗が日差しで乾いて枯死しないように、刈り草を株ごとに被せておきました。これで、今回の農作業が終わりました。
お手伝いしていただいたおかげで、とても早く、しかも楽に作業が終わりました。お手伝いに来ていただいた皆さんに感謝いたします。小麦やサツマイモなどが収穫できましたら、ぜひ差し上げたいと思います。
新たに作った畝で、サツマイモ苗の植え付け作業