東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

我家も美味しい甘柿を収穫

2021年10月27日 | 樹木,果樹

  あちこちを散策していると、美味しそうな柿がたくさんぷら下がっているのを目にします。我家も甘柿がたくさんぶら下がるようになりました。一部の熟した柿を、小鳥がついばんでいます。小鳥にとっては大切な食料の一つなのでしょう。見ていると、カラスなどの大型の鳥がやってくると小鳥たちはその餌場を譲るようです。そうは言っても、我家の柿の樹は鳥の餌場ではありません。小鳥やカラスなどに食べられる前に柿を取らなければなりません。背伸びして取れる柿は取りつくしました。今後は脚立を使って、上の方に実る柿を取ることになります。この時期は、柿をめぐる鳥との競争です。

          脚立に乗って、上の方に実る柿を収穫


 上の方に実っていた柿の実を一つ食べてみました。ナイフで皮を剥いで、四つ切にしました。一口食べると、サクサクして甘いこと。あっと言う間に食べてしまいました。熟し柿も良いですが、硬めの甘柿もさくさくして美味しいです。最近はサラダに入れることがあるそうです。
 東京に住んでいる頃、庭に次郎柿の樹が一本ありました。東京に住んでいながら甘柿だけは自給できました。山口県に引っ越してからは、柿,イチジク,桃など樹に実る果物はほとんど自給しています。食べ物を自給できることは、田舎暮らしの一番の長所でしょうか。

  鈴なりの柿、どれも美味しそう     皮を剥いで食べる、美味しい!
 

コメント
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