東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市 室積 西ノ庄~東ノ庄 史跡巡りウォーキング(5/6)

2022年04月06日 | 歴史探訪他ウォーキング

 光市室積西ノ庄~東ノ庄の史跡巡りウォーキングも後半になりました。今回は、日差しも良くたくさんのお地蔵様に迎えられるウォーキングでした。お地蔵様の姿や表情が様々です。私は下見の下見を経て何度も見たお地蔵様でしたので、「また会いましたね。」程度の感覚でお地蔵様を見ました。今回初めてこの地域をウォーキングした仲間たちは、次から次へ現れるお地蔵様をどんな感じでお迎えしたでしょうか。

       光寿苑を目の前に、とても立派な屋根の地蔵様23


 しばらく坂を登ると長安寺に着きました。とても立派な山門でした。予定時間が少なくなっていたため、山門を仰ぎ見るだけにしました。長安寺を過ぎて西に向かって歩いていると、側溝の横に小さな座像の地蔵様19が安置されていました。続いて、街の道を左右に曲がりくねりながら歩いていると、二体のお地蔵様20,21が細い道に面して行儀よく安置されていました。帽子も前掛けも元々は赤かったのでしょうが、長い間風雨に当たったのか白く変色していました。

  立派な長安寺の山門    側溝傍の地蔵様19    二体の地蔵様20,21
  

 二体のお地蔵様20,21のすぐ傍は、広い舗装道路が走っていました。左右から来る車に注意しながら道を横断しました。この付近で、一瞬道を度忘れしてしまいました。こっちかなと不安になりながら細い道に入りました。この道で正解でした。しばらく歩くと、不思議な場所に到着しました。低い屋根瓦塀に囲まれた、その昔はお堂があったと思われる場所です。仏教ののような神社のような不思議な場所でした。近くに人がいなかったため、何の場所か聞けずじまいでした。

   低い屋根瓦塀に囲まれた空間     妙宝寺に向かう道脇の地蔵様22
 

 不思議な場所を過ぎると、妙宝寺に向かう緩い坂道を登りました。その坂道の途中にお地蔵様22が安置されていました。そのお地蔵様22を拝むと、来た坂道を少し戻って特別養護老人ホーム光寿苑方面に向かいました。光寿苑を目の前にして、とても立派な屋根のお地蔵様23が安置されていました。最近屋根が建て替えられたようです。

      光市 室積の西ノ庄,東ノ庄史跡巡りウォーキングのコース

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