昨年の5月、この本が発刊されてすぐだと思うんですけど上下巻を購入。
帯が今、店頭で並んでいるのと違うでしょ。初版のヤツ。
今のは柏原君と川内君の名とコメントが書いてあるよね。それはそれで良いなと思うけど。
なかなか読む時間を作れず、本格的に読み始めたのは昨年12月になって。
箱根駅伝予選会はとうに終わり、本選が近づくにつれてようやく。
本選前に読み終わりたかったけど、無理でした。
(上巻をなかなか読み進められず…で)
内容詳細は書きませんが、TV放送の裏側はこんな感じなのかとか。
実際に学生連合で旋風を起こしたのは青学の原監督が率いたときだったなぁとか。
背景がその時の青学と、この話は似ているなとか。
スポーツを題材にすると「現実的ではない」「ありえない」レベルではダメなんでしょうし、
現実的過ぎても面白味がない。書き手は大変ですね。
自分の視点は「マネジメント力」
監督の采配・マネジメント力で変わるよね…というのが多分に含まれています。
部活も会社組織も同じだと思うんです。
30年前と今は環境も若手の考え方も違う。
時代に即した形にできていますか?
北風と太陽、どちらのスタイルですか?
自分はできていますか?
そんなことも考えながら楽しく読ませていただきました。
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