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2008年12月09日 | 雑記帳
 マーシャル・ゴールドスミスという人は、コーチングの第一人者らしい。
 インタビュー記事を読んで、一つの言葉が目についた。

 フィードフォワード

 フィードバックという言葉は、私たちも時につかったりするが、その対義語のようだ。
 つまりフィードバックは「過去の行動への意見」であり、フィードフォワードは「未来に向けてのアイデア」というとらえである。こうした大まかな区分けで、なんとなくいい言葉だなと単純に思ってしまう。

 ところが「フィードフォワード」という言葉をちょっと調べてみると、いろいろ面白い文章に出合う。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A3%A1%BC%A5%C9%A5%D5%A5%A9%A5%EF%A1%BC%A5%C9
http://zatsugaku.com/archives/2004/11/post_479.html
http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/kasetsu/subject/sub25.htm
http://www17.ocn.ne.jp/~katyam/page011.html

 いろいろな場面の理論に使われている言葉なんですねえ。
 特になるほどと思ったのが、自動車関連のページだった。
http://homepage3.nifty.com/KMG/dic/fiidofowaado.html

 予測制御 

 この考え方は、授業研究に十分活用できるのではないか。
 もちろんそこにあるフィードバックの考え方も含めて、今まで行ってきたことを区分できる有効な視点かなと思った。
 もう行われているような気もするし、ちょっと調べてみたい。
 考え方としては、これはフィードバック?それともフィードフォワード?