すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

バテバテの一日にも和み

2013年03月21日 | 雑記帳
 修了式の日にこんな天候があったのは記憶がない。
 夜半から風雪なのはわかっていたが,通勤時も子どもたちの登校時も時折強く吹雪いて,視界が悪くなる真冬並みの悪天候であった。

 とにもかくにも修了式は無事終了。
 今日はその他年度末に伴う様々な事務事項等の処理や、午後からの校内特別支援委員会開催、そして職員の動静についてのあれこれで、やや忙殺されかかる。
 机上は付箋の嵐だが、書いたものを移動させる段階で電話がかかったりすると、どう処理したか忘れてしまうような有様である。
 バテバテのままに夕刻になってしまった。


 さて、三学期全般を振り返ってみると、いつものごとくあっという間だった。
 職場としては、子どもたちよりも職員の方が体調を崩す人が目立ち、結構難儀だった。
 しかしそのあたりは、職員のフォローがうまく機能したというところだろうか。今週に入ってからも複数そうしたことがあり、それも難なく乗り切った。本当に感謝したい。

 仕事としてバロメーターになっている各通信類は,学校報は順調だったが,校内報が2月中旬からパタリと途絶えた。
 これはホームページ開設絡みで余裕がなかったからだろうか。まとめモードで三つほど書きたいと思ったが,全然手をかけられなかったのは計画の甘さだ。


 今日は,年度最後の街頭指導で,いつも一緒に立っていただいている地域の方に挨拶をした。
 特に冬場の寒い時期は大変だろうが,それでも子どもたちのためと笑顔で応えてくれた。

 校舎から続く桜並木は,ロータリー除雪車による雪の吹き上げで,結構悲惨な状態になっている。それでも毎年のことなのかしぶとく樹木の形を整え,花を咲かすに違いない。

 それにしてもたくさんの枝折れがあり,小さなそれらを拾うの半月ほど前からの日課となった。
 花瓶を持ってきて無造作に入れながらも,たまに霧吹き等で養生?させる。

 二,三日前から蕾がほんの少し膨らんだ。
 そして今日,「もうすぐだね」という姿を見せてくれた。
 http://spring21.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-4e1e.html

 バテバテの一日にも和みはあった。