すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

2020の旧盆日記

2020年08月17日 | 雑記帳
 アナログでも残してはいるが、今年はこちらにも残しておきたい。
 来年のお盆を迎えるときに読み直すことと思う。


8月13日(木)
 今日は通常勤務日。このあと休みが続くので、先を見通しながら通信づくりや原稿下書きなどを進める。某件に関して教育委員会へ報告があり出向く。通りを歩く人が例年より少ない気がする。いつもの華やぎ感がない。夕刻退勤して、実家の兄たちと墓参り。その後、例年のように一献。ここには世代交代の波が出てきた。まだ「迎えられる身」になる(笑)には早い気がしている。楽しく飲める。


8月14日(金)
 下の娘は休みではないというので、孫がやってくる。ベビーカーで久々に散歩する。常にキョロキョロしている姿は、外的な刺激に対する反応で見ていて飽きない。録画していたNHK「#あちこちのすずさん」を視聴する。アニメ映画『この世界の片隅に』をもとに、視聴者からの投稿で構成した番組。戦時下においても人間の普遍さが感じられるいい内容だった。夕刻、馴染みの理髪店へ。


 もう咲き始めました 20200814

8月15日(金)
 先週から読み進めていた『わかりやすさの罪』(武田砂鉄)を読了。いろいろ考えさせられた一冊だ。孫がこない今日明日で部屋の片付けに入ることにした。昼は珍しくカレーライス。新しい炊飯器の実力を見た。なかなかよろしい。地元新聞の「大曲の花火」に寄せる特集企画に短文を投稿してみた。ずっと通い詰めたお祭りのない寂しさを改めて思う。夕飯後、孫に誘われ、線香花火に付きあう。


8月16日(日)
 朝の寝床でヨシタケシンスケの『欲が出ました』を一気に読了。前作の方が面白かった。今日も片付けを進める。とにかく二人の男児に荒らされないように配置を工夫する。数年ぶりに机を動かし、リフレッシュ。あと一週間ぐらいで届く新しい相棒(PC)の受け入れ準備の意味もある。それにしても溜まったデータ、なんとかせねば…。盆踊りのお囃子が聞こえてこない夏、皆どう過ごしているか。