すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

水無月、ぼやき通し

2021年06月15日 | 雑記帳
6月3日(木)「目標ですかあ…」
 人間ドックでは最後に看護士との面談がある。データに添っていろいろと話(指導) をされるのだが、最後に「次まで何か頑張ることを一つ決めましょうよ」とやさしく問いかけてくる。2年前の前回もあったようだ。「いやあ、でもこの齢になって、来年どうなるかもわからないしネ」と、本音でそう思った自分に驚く。



6月5日(土)「若くて必死だあ…」
 尾身会長の発言に対して、口を開いた大臣たちの言葉には苦笑いしかなかった。「別の地平から見てきた言葉」「自主的な研究の成果の発表」…ごく普通の感覚でも、今何が大事かわかるというのに、正対出来ない言い逃れにしか見えない。自分より若い政治家たちの大半に魅力を感じなくなっている。老害近しなのかなあ。


6月7日(月)「いったいいつ着るのお…」
 いまだに冬物を仕舞い込めておらずせ、ようやく好天の日に実行。しかしモノ捨てられない性格はしつこく残り、とうとうタンスやクローゼットが密林だ。ここ十数年は体型が変わらないのでスーツなどがぶら下がっている…いつ着ると問いかけて言い淀んだら、すぐに「燃えるゴミ袋」へ。年に2回はやれるかな。


6月10日(木)「何したいんだっけえ…」
 長年連れ添ったSurfesが駄目になり、もうタブレットは断念していた。しかし読み聞かせが始まり大人数対応に不満を感じ、また大型TVにつなぐ方法を取ろうと機器購入を決意。ネット検索して比較を始めたら、あちこちの魅力的な商品に翻弄され迷路に入ってしまう。駄目だ、俺はいったい何をするため買うのだ!


6月12日(土)「流行の最先端ですよぉ…」
 昨日から喉の痛みを感じる。まさか、と例の不安はないが、別のウィルスの心当たりはある。上の孫が先週末から体調を崩し園を休んでいて、下の孫にもうつったようだ。RSウィルスらしい。TVで「コロナ感染の陰で…」と、今年は大流行の兆しという報道がある。接触を止められない老人の日常は、最先端を行く。