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ハイレベルな過去問の活用法

2006-04-06 05:57:43 | 社労士試験合格マニュアル
皆さんがお持ちの過去問集、
ほとんどが昨年の秋から冬に発刊されたものですよね。

そうなると、ここ1~2か月で明らかになった改正点が
反映されていないということに・・・・・

本来正しい肢であったものが誤った肢になってしまったなんていうのは、
いくらでもありそうですね。

そのような問題、改正法の教材として活用してみるのはどうでしょうか。

特に5肢択一の形式ですと、1つの肢の正誤が変わると、
問題として成立しなくなってしまいます。

そこで、追録や補正表などで改正点がわかったら、そのような
問題をチェックしておきます。
そこで、改正法講座などで、改正情報をしっかり勉強した後で、
それらの問題を解きます。
本来の正誤とは逆転してしまっているのですから、単に正誤を判断する
というのではなく、ここは改正でこうなったと判断していくのです。

これで、改正法に対する実戦力を養うのです。
過去の問題を改正対応させるということは、
過去問と改正の二重の学習になるわけで・・・

その効果は大きいですよ。

ただ、改正の情報をしっかりとつかんでいないと、とんでもない誤解を
生んでしまうこともあるので、その辺は慎重に。

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労災保険法12-5-D

2006-04-06 05:53:35 | 今日の過去問
今日の過去問は「労災保険法12-5-D」です。

【 問 題 】

介護補償給付は障害補償年金又は傷病補償年金を受ける権利を有する
労働者がその支給事由となる障害によって常時介護を要する状態にあり、
かつ、常時介護を受けている場合でなければ、支給されない。
   
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

介護補償給付は、常時又は随時介護を要する状態にあり、かつ、常時又は
随時介護を受けている場合に支給されます。 

 誤り
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