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急速な高齢化

2006-04-13 06:33:05 | 白書対策
今回の白書対策は、平成17年版厚生労働白書P248の
急速な高齢化」です。

☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆

一般に、総人口に占める65歳以上人口の割合が「7%」を超えると
高齢化社会」、「14%」を超えると「高齢社会」と呼ばれるが、この
「高齢化社会」から「高齢社会」への移行に要した時間を比較すると、
フランスでは115年、ドイツでは40年、スウェーデンでは85年、アメリカ
では72年など、他の先進諸国がおおむね50~100年程度の時間をかけて移行
したのに対して、我が国は24年という他国に類を見ないスピードで移行し、
今後ともさらに高齢化が急速に進んでいくことが見込まれている。

☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆

前号まで高年齢者雇用安定法の改正に関連する記載を取り上げてきましたが、
これは高年齢者雇用安定法の改正に関連するものではなく、介護保険に関連する
ものとして記載されたものです。
「高齢社会」と「高齢化社会」、異なるものなんですよね。
たった、一文字足りないから、誤り、なんていう出題、ありがちですよね。
さすがに、これを出してくるかは???ですが・・・・
まぁ、とにかく、日本の高齢化が諸外国に比べて凄い勢いで進んでいること、
それくらいは知っておきましょう。

確か昨年の労働一般の選択式の問題文の中にも国際比較のような話がありました
よね。

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労災保険法9-1-C

2006-04-13 06:31:08 | 今日の過去問
今日の過去問は「労災保険法9-1-C」です。

【 問 題 】

遺族補償年金前払一時金を受けることができる遺族は、労働者の
死亡の当時その収入によって生計を維持していた者に限られない。
         
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

遺族補償年金前払一時金を受けることができる遺族は、遺族補償年金の
受給権者です。したがって、労働者の死亡の当時その収入によって生計を
維持していた者に限られます。

誤り 
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