まもなくＧＷ

試験までおよそ４か月です。
試験までにまとまった休みが取れるのは、ＧＷが最後という方も
多いのではないでしょうか？
であれば、この休みを有効に活用する必要があります。
まとまった時間がないとできない勉強などは、このタイミングで。

たとえば、普段は、細切れ切れ時間で断片的に勉強を進めている方、
一度、全科目を通しで勉強してみてください。
今まで気が付いていなかった、科目間や項目間のつながりを見つけることが
できるかもしれません。
それとか、過去５年分の過去問を年度別に本試験に沿った時間で１日に
１年分ずつ解いてみるとか。
弱いところが浮かび上がってきたりしますよ。

とにかく貴重な連休です。今年の秋以降、気持ちよく遊べるように、
ここはしっかりと勉強を。

そうそう、間違ってもＧＷに海外旅行なんて考えてないでしょうね？
社労士受験生に正月休みはあっても、ＧＷ休みなんてありませんからね。
一番勉強をしなければならない時期ですからね。

労災保険法11－３－Ｅ

今日の過去問は「労災保険法11－３－Ｅ」です。

【 問 題 】

第三者行為災害が生じた場合において、政府が支給をしないことができる
保険給付の範囲は、同一の事由に関し被災労働者又はその遺族が受けた
損害賠償に相当する額であるが、被災労働者が加害者から慰謝料、見舞金、
香典等精神的苦痛に対する損害賠償を受けても、原則として政府の保険
給付の支払義務には影響しない。
　　
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【 解　説 】

慰謝料、見舞金、香典等精神的苦痛に対する損害賠償は、設問にいう
「同一の事由について損害賠償を受けた」に該当しないので、保険給付
の支払義務には影響しません。　

　正しい