今回掲載する労働力調査の結果は「労働力人口」です。
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就業者と完全失業者を合わせた労働力人口は,平成18 年平均で6657 万人
(男性3898万人、女性2759万人)となり、前年に比べ7万人増加し、
2年連続の増加となりました。
このうち、就業者は26 万人の増加、完全失業者は19 万人の減少となって
います。
労働力人口を男女別にみると、男性は3万人減少し、9年連続の減少、
一方、女性は9万人増加し、3年連続の増加となっています。
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労働力人口については、【 11-5-A 】で「平成10年版労働白書」からの
抜粋が出題されています。
我が国では少子・高齢化が急速に進展しており、この結果、60歳以上層の
労働力人口は、昭和50年から平成9年にかけて倍近くに増加し、労働力人口
全体に占める割合は、平成9年で20.6%となっている。一方、15~29歳の
労働力人口は、昭和50年以降一貫して減少を続け、労働力人口全体に占める
割合も平成9年には24.1%に低下している。
これは、60歳以上層の労働力人口に占める割合が13.4%だったので、誤り
でした。
ちなみに、平成18年においては6657 万人のうち、60~64歳層が446万人、
65歳以上が521万人と60歳以上層の割合がさらに増加しています。
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就業者と完全失業者を合わせた労働力人口は,平成18 年平均で6657 万人
(男性3898万人、女性2759万人)となり、前年に比べ7万人増加し、
2年連続の増加となりました。
このうち、就業者は26 万人の増加、完全失業者は19 万人の減少となって
います。
労働力人口を男女別にみると、男性は3万人減少し、9年連続の減少、
一方、女性は9万人増加し、3年連続の増加となっています。
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労働力人口については、【 11-5-A 】で「平成10年版労働白書」からの
抜粋が出題されています。
我が国では少子・高齢化が急速に進展しており、この結果、60歳以上層の
労働力人口は、昭和50年から平成9年にかけて倍近くに増加し、労働力人口
全体に占める割合は、平成9年で20.6%となっている。一方、15~29歳の
労働力人口は、昭和50年以降一貫して減少を続け、労働力人口全体に占める
割合も平成9年には24.1%に低下している。
これは、60歳以上層の労働力人口に占める割合が13.4%だったので、誤り
でした。
ちなみに、平成18年においては6657 万人のうち、60~64歳層が446万人、
65歳以上が521万人と60歳以上層の割合がさらに増加しています。