今回の白書対策は、平成18年版厚生労働白書P110、P111の
「公的年金制度の役割」です。
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<国民生活に根付いている公的年金>
我が国の公的年金制度については、平成16年度末の受給権者は3,200万人
を超え、日本人の4人に1人が公的年金を受け取っているなど、国民生活に
深く根付き、欠かせないものとなっている。また、2004年度の公的年金給付費
総額は41.6兆円を超え、国民所得の約11.5%に相当し、我が国の経済の重要な
位置を占めている。
<高齢者の生活の基本的部分を支える公的年金>
高齢者世帯の所得状況を見てみると、所得全体(296.1万円)のうち、公的年金
・恩給が占める割合は約7割(206.0万円)になり、また、公的年金・恩給を受給
している高齢者世帯の約6割は年金収入だけで生活しており、公的年金制度は
まさしく高齢者の生活の基本的部分を支える役割を果たしている。
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年金の受給者数、ず~っと昔、昭和55年に記述式で出題されたことは
あるんですよね。
給付費の国民所得との比較、平成17年に国民医療費に関連して選択式で
出題されています。
ですので、この白書の記載内容、過去にまったく出題がないという論点では
ないので、おおよそ、このくらいなんだということを確認しておいても
損はないでしょう。
「公的年金制度の役割」です。
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<国民生活に根付いている公的年金>
我が国の公的年金制度については、平成16年度末の受給権者は3,200万人
を超え、日本人の4人に1人が公的年金を受け取っているなど、国民生活に
深く根付き、欠かせないものとなっている。また、2004年度の公的年金給付費
総額は41.6兆円を超え、国民所得の約11.5%に相当し、我が国の経済の重要な
位置を占めている。
<高齢者の生活の基本的部分を支える公的年金>
高齢者世帯の所得状況を見てみると、所得全体(296.1万円)のうち、公的年金
・恩給が占める割合は約7割(206.0万円)になり、また、公的年金・恩給を受給
している高齢者世帯の約6割は年金収入だけで生活しており、公的年金制度は
まさしく高齢者の生活の基本的部分を支える役割を果たしている。
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年金の受給者数、ず~っと昔、昭和55年に記述式で出題されたことは
あるんですよね。
給付費の国民所得との比較、平成17年に国民医療費に関連して選択式で
出題されています。
ですので、この白書の記載内容、過去にまったく出題がないという論点では
ないので、おおよそ、このくらいなんだということを確認しておいても
損はないでしょう。