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よく読む習慣を身に付ける

2007-02-23 06:35:27 | 社労士試験合格マニュアル
同じ内容をできるだけ数多く繰り返せば、それだけ知識が身に付くのは
確かです。

では、回数ばかりを意識して、質を怠ったらどうでしょうか?

たとえば、数をこなそうと、読み方がいい加減になってしまったら・・・
いい加減でいいことであれば、それでも構わないのですが、
社労士試験の対策としてはいかがなものでしょうか。
この試験、かなり細かい箇所に誤りを作るってことありますし。

たとえば、
「又は」と「及び」が違う、誤り。
「含む」と「含まない」が違う、誤り。
「翌日から」と「その日から」が違う、誤り。
なんて問題。
慌てて、ラフに読んでいたら、極めて高い確率で見落とすでしょう。

いい加減な10回より、確実な1回。


繰り返すことは大切。でも、早ければ良いのではないです。
一言一句、見極めなければならない箇所があります。
そこは、速さは禁物。落ち着いて読む。

問題文には、読み飛ばして良いところとしっかり読まなければならない
ところとがあります。

文章を読む、社労士試験においては、じっくり読む。
これが基本です。
普段から、早く読もうとしていると、試験では5点、10点、間単に失うでしょう。

一言一句をしっかり読む、そのスピードを上げる。
これが大切です。

いい加減に読んで、何度繰り返しても、結局作問者の罠にはまるだけですからね。

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労働保険徴収法13―労災8-E

2007-02-23 06:34:52 | 今日の過去問
今日の過去問は「労働保険徴収法13―労災8-E」です。

【 問 題 】

有期事業の一括がなされる場合には、事業主は、あらかじめそれぞれ
の事業の開始の日の10日前までに、一括有期事業開始届を所轄労働
基準監督署長に提出しなければならない。
                             
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

それぞれの事業を開始したときは、一括有期事業開始届をそれぞれの
事業の開始の日の属する月の翌月10日までに提出しなければなりません。


 誤り。
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