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過去問ベース選択対策・平成20年択一式「一般常識問8-B・E」

2009-07-29 06:23:41 | 選択対策
過去問ベース選択対策・平成20年択一式「一般常識問8-B・E」

今回の過去問ベース選択対策は、社会保険に関する一般常識です。

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。
(平成20年択一式「一般常識問8-B・E」の問題をベースにしています)


☆☆===================================================☆☆


【 問題 】

1 児童手当法の目的は、児童を養育している者に児童手当を支給する
 ことにより、( A )における生活の安定に寄与するとともに、
 ( B )をになう児童の健全な( C )及び資質の向上に資する
 こととされている。

2 受給資格者(公務員である者を除く)は、児童手当の支給を受けよう
 とするときは、その受給資格及び( D )について( E )の
 認定を受けなければならない。



☆☆====================================================☆☆


択一式で出題された児童手当法に関する問題に空欄を作ったものです。

現在、少子化対策にかなり力を入れていますから、
児童手当法、選択式で狙われる可能性あります。

Aの空欄の答え、法律は違いますが、
平成8年の記述式で空欄になった言葉です。
「老人保健法」からの出題でしたが。

Cの空欄に関してですが、
平成19年の労働一般の選択式で社会保険労務士法が出題された際、
「健全な( A )」
という箇所がありました。
このときの答えは、「発達」でした。
この児童手当法の問題、もし試験に出題されて、選択肢に「発達」があったら、
選んでしまいそうですよね。
でも、「発達」ではありませんからね。

それと、2つめの文章ですが、これは択一式では誤りでした。
その誤りの箇所を空欄Eにしています。
ここは、絶対に埋めなければならない空欄です。


☆☆===================================================☆☆


【 解答 】です。

A:家庭
B:次代の社会
C:育成
D:児童手当の額
E:市町村長


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厚生年金保険法元-8-B

2009-07-29 06:22:25 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚生年金保険法元-8-B」です。

【 問 題 】

障害厚生年金の2級の受給権者に更に障害厚生年金の3級を支給
すべき事由が生じたときは、前後の障害を併合した程度による
障害厚生年金を支給する。
                            
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

後発の障害が3級の場合には、併合認定は行われません。
なお、「その他障害」として、年金額の改定の対象にはなります。

 誤り。 
 
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