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過去問ベース選択対策・平成20年択一式「一般常識」

2009-07-22 06:06:29 | 選択対策
過去問ベース選択対策・平成20年択一式「一般常識」

今回の過去問ベース選択対策は、労務管理その他の労働に関する一般常識です。

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。
(平成20年択一式「一般常識問3-C」の問題をベースにしています)


☆☆===================================================☆☆


【 問題 】

パートタイム労働法第8条第1項によれば、事業主は、業務の内容及び当該
業務に伴う( A )が当該事業所に雇用される通常の労働者と同一の短時間
労働者であって、当該事業主と( B )を締結しているもののうち、当該
事業所における( C )その他の事情からみて、当該事業主との雇用関係が
終了するまでの全期間において、その( D )及び配置が当該通常の労働者
の( D )及び配置の変更の範囲と同一の範囲で変更されると見込まれる
ものについては、短時間労働者であることを理由として、( E )、教育
訓練の実施、福利厚生施設の利用その他の待遇について、差別的取扱いが禁止
されている。


☆☆====================================================☆☆


択一式で出題されたパートタイム労働法に関する問題に空欄を作ったものです。

パートタイム労働法は、平成20年に大きな改正がありました。
その改正点が平成20年の択一式でいくつか出題されましたが、
その点が、今度は選択式で出題されるってこともあります。

労働に関する一般常識の選択式は、
文章をいくつかに分割し、複数の法律を組み合わせたり、
沿革を混じえて出題してくることもあるので、

ここに掲載した文章だけでなく、
たとえば、次世代育成支援対策推進法や育児介護休業法などと組み合わせて
出題してくるってこともあり得ます。

この3つの法律は、
昨年の改正、今年の改正、来年の改正
と、改正関連ですから、いずれも注意しておいたほうがよいですね。


☆☆===================================================☆☆


【 解答 】です。

A:責任の程度
B:期間の定めのない労働契約
C:慣行
D:職務の内容
E:賃金の決定

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厚生年金保険法2-10-A

2009-07-22 06:05:03 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚生年金保険法2-10-A」です。

【 問 題 】

事故が第三者の行為によって生じた場合において、受給権者が
第三者から同一の事由について損害賠償を受けたときは、政府は
保険給付を行うことができない。    
                    
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

事故が第三者の行為によって生じた場合において、受給権者が、
当該第三者から同一の事由について損害賠償を受けたときは、
政府は、その価額の限度で、保険給付をしないことができると
規定されています。
つまり、保険給付を行うこともできます。

 誤り。 
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