ある程度、勉強が進んできたとき、
もう基本はできたとか、
過去問は、もう大丈夫だとか、
思ってしまい、
レベルの高いこととかを求めてしまったりすることあります。
で、直前期になって、
問題演習の講座を受けたり、
模試を受けたりしていて・・・
今までに見たことがない問題に出会い・・・不安になったり。
難しい規定の問題に出会い・・・混乱したり。
そして、これらを覚えなければなんてことになり・・・
忘れちゃうことがあるんですよね。
基本が大切ってこと。
レベルの高いことを学ぶって、
けして悪いことではないのですが・・・・
真に基本ができているんでしょうかね?
難しい問題に対する対応力、それも必要ですが・・・
結局は、基本なんですよね。
問題演習の講座や模試を受け、
そこに気が付ければ、よいのですが。
そもそも難解な問題って、そんなに多く出るわけではないですし、
多くの受験生が解けないですから・・・
そこで、大きな差が付くってことはなく。
基本、ここをどれだけ確実に正解できるか、
これが肝心なんですよね。
それを忘れてしまうと・・・・
何事も
基本に始まり、基本に終わる。
上ばかり見ていて、足元を見ず、
小さい石ころに躓いて、大ケガなんてことにならないように、
足元を、もう一度、しっかりと確認しましょう。