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過去問ベース選択対策 平成25年度択一式「厚生年金保険法」問7─B

2014-08-05 05:00:01 | 選択対策

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆


【 問題 】

厚生労働大臣は、( A )をした保険料額が当該納付義務者が納付すべき
保険料額を超えていることを知ったとき、又は納付した保険料額が当該納付
義務者が納付すべき保険料額を超えていることを知ったときは、その超えて
いる部分に関する( A )又は納付を、その( A )又は納付の日の翌日
から( B )以内の期日に納付されるべき保険料について( C )を繰り
上げてしたものとみなすことができる。


☆☆======================================================☆☆


平成25年度択一式「厚生年金保険法」問7─Bで出題された文章です。


【 答え 】

A 納入の告知
  ※最初の空欄だけだと、「納付」や「督促」なんて言葉が入りそうですが、
   違いますので。それと、単に「通知」なんて言葉でも誤りです。

B 6カ月
  ※択一式では、「1年」とあり、誤りでした。

C 納期
  ※「指定期限」とかではありませんよ。


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厚年法14-3-C

2014-08-05 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚年法14-3-C」です。


【 問 題 】

老齢厚生年金の受給権者が死亡したにもかかわらず、死亡した
日が属する月の翌月以降の分として当該年金が過誤払いされた
場合において、過誤払いによる返還金債権に係る債務の弁済を
するべき者に支払うべき遺族厚生年金給付があるときは、当該
過誤払いの債権の金額をもって当該遺族厚生年金の給付の内払い
とみなす。
                               

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

受給権者が死亡したことによりその受給権が消滅した場合における
過誤払いの調整は、内払ではなく、遺族厚生年金の支払を返還金
債権の金額へ「充当」することができるとされています。


 誤り。
 
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