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平成28年版労働経済の分析

2016-10-04 05:00:01 | 白書対策
昨日、「平成28年版労働経済の分析」(労働経済白書)が公表されました。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000137849.html

労働経済白書、厚生労働白書いずれにしても、たびたび出題されています。

ただ、これらの出題って、実際に白書に目を通していたからといって
「すべて正解」できるかといえば、なかなか難しいところがあります。

逆に、白書そのものを読んでいなくても、
そのほかの知識から、答えを導き出せるということがあります。

ですので、試験対策的にいえば、
白書そのものを読まなくても、まぁ、何とかなったりします。

でも、気になるということであれば、
早い時期に一読をしておくのがよいでしょう。

すべてを熟読するなんていう必要はありませんし、
直前期になって、必死に取り組むようなものではありませんからね。

ちなみに、
メルマガでも、順次、「厚生労働白書」の内容を紹介していきます。
平成28年版の「厚生労働白書」については、まだ、公表されていないので、
公表されてからになりますが。


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労基法22-5-E

2016-10-04 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「労基法22-5-E」です。


【 問 題 】

労働基準法第38条の2に定めるいわゆる事業場外労働のみなし制は、
情報通信機器を用いて行う在宅勤務の場合、どのような要件の下でも、
結局は当該通信機器を通じて使用者の管理を受けることとなるため、
適用されない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

労働者が自宅で情報通信機器を用いて行う勤務形態を取る在宅勤務者に
ついては、
● 当該業務が、起居寝食等私生活を営む自宅で行われること
● 当該情報通信機器が、使用者の指示により常時通信可能な状態におく
 こととされていないこと
● 当該業務が、随時使用者の具体的な指示に基づいて行われていないこと
いずれをも満たしている場合には、原則として、事業場外労働に関する
みなし労働時間制が適用されます


 誤り。
 

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