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令和3年度の労災保険率

2021-03-19 05:00:01 | 改正情報
3月12日に、厚生労働省が
令和3年度の労災保険率について、令和2年度から変更がないことを
周知しています 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/rousai/rousaihoken06/rousai_hokenritsu_kaitei.html

特別加入保険料率については、特別加入制度の改正に伴い、
第2種特別加入保険料率に追加が行われています 

https://www.mhlw.go.jp/content/000750335.pdf


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徴収法<雇保>H25-8-C

2021-03-19 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「徴収法<雇保>H25-8-C」です。

【 問 題 】

労働保険料の納付義務者である委託事業主に係る督促状を労働保険
事務組合が受けたが、当該労働保険事務組合が当該委託事業主に対し
て督促があった旨の通知をしないため、当該委託事業主が督促状の
指定期限までに納付できず、延滞金を徴収される場合、当該委託事業
主のみが延滞金の納付の責任を負う。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

設問の場合、延滞金の徴収については、労働保険事務組合の責めに
帰すべき理由があるので、その限度で、労働保険事務組合が、政府
に対して当該延滞金の納付の責めに任ずるものとされます。
つまり、原則として、労働保険事務組合が納付の責任を負い、事業主
は責任を負いません。

 誤り。 

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