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令和3年度択一式「労働基準法」問1-A・D

2022-03-18 04:00:01 | 選択対策

択一式で出題された論点、
これが選択式の空欄になるってこと、けっこうあります。

ということは、択一式の論点をしっかりと押さえておけば、
選択式の空欄、かなり埋めることができる可能性があり・・・
ということで、今年も、
「過去問ベース選択対策」を掲載します。

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次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。

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【 問題 】

労働基準法第1条第2項にいう「この基準を( A )として」とは、労働
基準法に規定があることが( B )となって、労働条件を低下させている
場合をいうことから、社会経済情勢の変動等他に( B )あれば、同条に
抵触するものではない。

使用者は、労働者が労働時間中に、選挙権その他公民としての権利を行使し、
又は公の職務を執行するために必要な時間を請求した場合に、これを拒むこと
はできないが、権利の行使又は公の職務の執行に妨げがない限り、請求された
( C )を変更することは許される。

☆☆======================================================☆☆

令和3年度択一式「労働基準法」問1-A・Dで出題された文章です。

【 答え 】
A 理由
 ※この部分は条文の引用なので、他の語句は入りません。

B 決定的な理由
 ※単に「理由」ではありません。

C 時刻
 ※「時季」とかではありません。 

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健保法H26-7-E

2022-03-18 04:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「健保法H26-7-E」です。

【 問 題 】

被保険者(任意継続被保険者又は特例退職被保険者を除く。)の
資格取得は、保険者等の確認によってその効力を生ずることと
なり、事業主が資格取得届を行う前に生じた事故の場合について
は、遡って資格取得の確認が行われたとしても、保険事故として
取り扱われることはない。

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【 解 説 】

事業主が資格取得届の提出を怠ることにより保険者等の確認が遅れる
ことがあります。そのような場合、被保険者となるべき者であるな
らば、遡って資格取得の確認が行われます。
遡って資格取得の確認が行われれば、当然、資格を取得すべき日以後
においては被保険者と扱われるので、事業主が資格取得の届出を行う
前に生じた事故であっても、保険事故として保険給付が行われます。

 誤り。

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