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令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況

2022-03-29 04:00:01 | 労働経済情報

 

3月25日に、厚生労働省が「令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

を公表しました。

 

これによると、

一般労働者(短時間労働者以外の労働者)の賃金(月額)

男女計 307,400 円(前年比0.1%減)(年齢43.4 歳、勤続年数12.3 年)

男性 337,200 円(同 0.5%減)(年齢44.1 歳、勤続年数13.7 年)

女性 253,600 円(同 0.7%増)(年齢42.1 歳、勤続年数 9.7 年)

※ 男女間賃金格差(男=100) 75.2(前年差0.9 ポイント上昇)

となっています。

 

詳細は 

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2021/index.html

 

 

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健保法H22-2-E

2022-03-29 04:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「健保法H22-2-E」です。

【 問 題 】

標準報酬月額の随時改定により標準報酬月額が変更になり、一部
負担金の負担割合が変更する場合、負担割合が変更になるのは、
改定後の標準報酬月額が適用される月からである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

70歳以上の一部負担金の割合は2段階になっています。
この区分は、原則として標準報酬月額により決定されます。
標準報酬月額が28万円以上であれば、現役並み所得者として一部
負担金の割合が100分の30となります。
例えば、標準報酬月額が30万円(28万円以上)であった者が、
随時改定により標準報酬月額が26万円となったのであれば、その
月から現役並み所得者以外の者として一部負担金の割合が100分
の20となります。

 正しい。

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