ナスが何ものかに食われる被害が出はじめたと周りから聞いた。
うちはいつだってスタートが遅いので、成長も遅くて気づかれていないようだったのに、ついに見つけられてしまった。
タップリと油を吸わせたナスの唐揚げを予定していたのに全くもって残念。
ハクビシンかタヌキだろうけれど、カラスかもしれないというのだが、この辺りの人は害獣か害鳥を確かめるとか捕まえる手立てまでは考えない。
ネットを張り巡らして、下からもぐられないようにネットの裾を埋めたり、鉄パイプをくくりつけたりと防衛に終始する。
さて私はどうしたものかと考えるに、まずどうしたって何モノの仕業か知りたいけれど、どうすべきか。
防ぐネットを新調するのも電気柵を設置するのも費用はかかるし、それより良いアイデアはないかと悩んでいるうちにナスの被害は合計4個になった。
半世紀以上前にニワトリを何羽も殺されて腹を立てた父の購入したトラバサミがあるので、仕掛けたいが罠猟の資格がなければいけないのでできない(そのトラバサミは結局役に立たなかったのだが・・)。
それならハトやネコを寄せ付けないための針山を買って敷き詰めるか。
とりあえず嫌がらせにネズミ捕り粘着シートを仕掛けてみようかなどと思い惑う。
3枚目の画像はタチアオイがマメコガネに食われてボロボロになっている様子。
被害に遭うのとそうでないのがあるのはどういうことなのだろう。
弱々しいのがやられるのか、おいしいまずいがあるのか、たまにマメコガネを捕ってふんずけたりするが追いつかない。