鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

実りの夏

2021年07月21日 18時52分00秒 | 農事




雪国では雪融け後の冷たい水が引いたら、すぐに耕して種芋を埋めるのがジャガイモだから一番早く採れる芋もジャガイモ。
農事をやり始めた頃に、ダンシャクは病気が発生してうまくできないというようなことを聞いて、ダンシャクは避けてきた。
ところが一番おいしいのはダンシャクだとか、ウチはダンシャクばかりだとかの話を聞くに及んで、ダンシャクも始めた。
まだ茎が完全には枯れていないので早すぎるかもしれないけれど、滞在期間の事情でダンシャクとキタアカリを掘り始めた。
どこのうちも今年はジャガイモの出来が良いということで、ウチだって悪いはずがない。
自分で作って掘って初めてダンシャクをまじまじ見ると、アバタ顔状態で肌理(きめ)が美しくない。
2列一度に掘ったので、キタアカリとの比較でそんなふうに思う。
暑いので朝飯前か夕方にしかできず、種芋6個分も掘れば汗だらけになるので、ちびちびとやる。
例によって、笠をかぶった影を横に記念撮影。
2枚目は、大雪のせいでほとんどが溶けてしまった玉ねぎのかろうじて残った希少生き残り。
高くついた玉ねぎなのにすっかり忘れていて、ふと気づいて全部を収穫した。
追肥もせずに雑草に埋もれてしまっていたけれど、小さく締まっているから旨くないはずはないわけで、ブイヨンでじっくり丸のまま煮るつもり。
コメント (2)
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