一昨日作ったカレーのジャガイモは、昨年収穫して保存し続けたシワシワの最後のジャガイモ。
太陽光や蛍光灯の光を浴びせないように、それだけは神経を使って防いできた。
ダンボール箱の中に入れておいたのを時どき点検すると、いつも芽がでていて、しかもかなり伸びているので芽を摘み取る。
そうしてだんだん皺が寄って柔らかくなっても、腐らない限り食べられるジャガイモは優秀だ。
世界の主食作物としては、小麦、米、トウモロコシの次の4番がジャガイモなんだとか。
うちの周りでは、すでに掘った人がいるけれど、農事の師は私の畑を指して『今年は良いできだぜの』などと言ってくれる。
掘り頃もきっとそのうち言ってくれる筈だけれど、早く梅雨が終わって好天続きになってくれないと困る。
あと2週間以内に掘らないと、ジャガイモを待っている者がいるのに困るのだ。
1週間以内に梅雨が終わり一気に夏の気候になるようお願いします、と、困ったときだけの神頼み。