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本当は『モミガラパーク』と題された構造体と、『マッドメン』と題された歪んだ建物。
両方とも日本工業大学小川次郎研究室の作品で、デザインもさることながら、材に工夫がなされているそうだ。
モミガラパークは『米のモミガラをポリエステル樹脂に混入したブロックを開発して、組み合わせた作品』とある。
マッドメンは『土にセメントを混ぜた「土コンクリート」を使い、人型を組み合わせて床や壁・天井が構成されている』とある。
そのようなことより、スマホを向けてなんとなくフォーカスしていたら、『凱旋門から廃墟』が見えているような具合になった。
見たくなくても聞きたくなくても、破壊映像と殺戮情報が毎日毎日、テレビニュースで流されるのだから仕方ない。
3枚目の画像は、上記作品から少し山に上がった集落で大切に育てられている『二ツ屋の二千年蓮』。