


柿の幼木の枝先近くにいたのが、透けた翅のスケバハゴロモ(透羽羽衣)。
ちょっと見はガのように見えるけれど、検索すると、頭はセミに似ていてもカメムシ目ハゴロモ科で、7/18と7/19に取り上げた尻に綿毛のようなものを付けた幼虫の成長した姿と分かった。
同じように見えるハゴロモ科の幼虫がいるようだけれど、私の撮ったのは単色の翡翠(ヒスイ)色からスケバハゴロモに違いなく、思いもよらない変身に驚くばかりだ。
桑にたかる害虫らしいが、確かにうちの敷地のところどころに桑は自生しているので納得はいく。
キュウリの支柱に蛇がいて、ちょっとめずらしい模様なので、気づかれ逃げられる前に胴体だけ撮った。
ひとつシャッターを押しただけで、気づかれてしまい、ぽとっと地面に落ちて草むらに消えた。
蛇の画像検索をしたら、たぶん、ジムグリ(地潜)でナミヘビ科ナメラ属とある。
割に少ない蛇だからか、名は知っていたけれど初めて遭遇したというのか認識した.。
ナメラ属とはなにか、鱗の肌が滑らかという事のようだ。
草抜きをしていて、しっかり地面をつかんでいる根から土を振りほどいているときに出てきたのが、何かの卵と思われる大豆大のもの。
カナヘビ(金蛇)のものと思われるので、味噌の空きケースに土を入れて様子をみることにした。
関連したブログを見ると、飼うのも簡単にできるようで、1年もしないうちに成長して卵を産むらしい。