鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

昨日であった虫偏

2022年08月23日 09時00分00秒 | アングル








昨日の朝は晴れ上がった空から朝陽が射していて、南側の軒下に張った蜘蛛の巣を七色に輝かせていた。
蜘蛛の巣に太陽光、または雨滴の画像を上手く撮る人のブログをフォローしている。
いつか撮りたいと想っていた蜘蛛の巣に虹色を観ることができて、角度が大事な要素のひとつなのかと気付かされた。

耕運機を動かす前に回転刃に絡まっている草を取り除こうとしていたら、カバーの裏にいたのが小さめ地味めなカマキリ。
例にもれず強気なのでいくつかのポーズを撮ることができて、画像を観ると、渋いがかっこ良い。
調べてみると、コカマキリ(小蟷螂)のようだ、この時期でこの小ささは、子蟷螂なのではなく、小蟷螂なのだと初めて認識した。

雑草はびこる畑の中をするすると動いていた小さいヘビは、シマヘビの幼体かと思ったが、ヒバカリ(日計・日量・熇尾蛇・竹根蛇)のようだ。
毒蛇と思われていて、噛まれたら、その日ばかりの命ということからの命名らしいが、こんなチビヘビが噛むのだろうか。
ペットとして販売、飼育されるヘビとのことだが、こいつは飼う気になれない。

夜に部屋の中に入り込み、電灯の周りを飛んで落ちてきたのが地味めのコガネムシ。
捕まえてテーブル上に置き、動きを止めたところで撮ってみたが、よく観るハナムグリやマメコガネなどとは違い、シンプルで地味ながら、とても端正。
調べてみると、背中の凹みや頭の上の凸から、コカブトムシ(小兜虫)の雌と判明した。
子どもの頃から何度も見ているはずだけれど、この名を確かめたのは初めてで、兜と冠しているからには、コガネムシなんかとは別格だから、伴侶を世話して繁殖させてみたいものだ。
コメント (4)
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