地元野菜コーナーに大きなカボチャ陳列台があり、さまざまな格好の物にそれぞれの値札が付いていた。
こんな小さなものでも商品になるのかというのもあった。
おそらくは、ヘタ部分がしっかりコルク状になるまで畑に生らしておき、収穫後も 時間を置いて熟成させたからこそ大きさ形に関係なく商品として売られているのだろう。
私の車の中にも見た目の悪い貧弱なカボチャが積まれていて、積むときに気後れもあったけれど、これを見て自信たっぷりに持ち帰ったら良いのだと思えた。
築30年の家は築90年の生家に比べたら気密性がよくて温かい。
宇治は暖かい。
田舎の天気予報は終日雪なので申し訳ないような気分もするけれど、これで冬季避寒生活に入る。