鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

天気予報を睨みつつ その2

2022年12月16日 08時32分32秒 | アングル






雪は雨にかわり、ときどきまた雪になるけれど小さくてまばらな雪なので慌てなくても良いと判断した。
部屋を片付け冷蔵庫も空にして生家を閉めたいので、やることはたくさんある。
冷凍庫に鶏肉が見つかったので、塩コショウしてフライパンで焼いている途中、カレールーの半分の4分の3がポリ袋に入って冷凍されてあったのも見つけた。
カレーをつくっていてボリュームがありすぎ、いつものルー半分では足りない感じになったことがあった筈なのに、その時の覚えがない。
石油ストーブのヤカンの湯でルーを溶かし、鶏肉ステーキの上に流し入れフライパンの蓋をした。
鶏肉1枚のカレーみたいになったけれど、ご飯は冷凍した分もなくなっていたので、これだけで食べた。
何かが足りない味だなと思いながら全部食べてしまい、そうか、とんかつソースをかけるべきだったか。
自分でわざわざ買うことはしないけれど、お隣の奥さんが冷凍鶏肉を大量に差し入れすることがあって(去年も今年も)、今回の1枚はその残り。
来年に次の機会があれば忘れずに試すべし。

1枚目は、昨日の竹藪なのだが、雪の重みでおじぎしている分の、降り積もると裂けることになる4本を切り倒した。
2枚目は、今朝のハナショウブ(?)の花殻。
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天気予報を睨みつつ

2022年12月15日 08時26分08秒 | アングル






ほんとうのところ、昨日の時点ですぐにでも生家(十日町市)を閉め、雪の危険を避けて撤収したかったけれど、本日の朝やるべきことがあり、それを終えてからということにした。
そういう事情で、昨日は午後から雪が降り始めるという予報を睨みながら悩ましく過ごした。
予報どおりに雪が降り出し、というよりは朝からの雨が雪にかわり、ときどき外の様子を観にでた。
それほど寒くはないので、雪とはいうものの積もってもシャーベット状でしどけない。
綿雪や牡丹雪といった『これは積もるな』と思わせる雪ではないので一安心。

最初の画像は、一昨日に撮った何かしらの間違いで残っていたガクアジサイ(額紫陽花)なのだが、思わず『どうしたんだ』『どうしたいんだ』『おれはどうしたらいい』などと語りかけたくなる風情。
2枚目の画像は、立て掛けておいた板に産み付けられていたコカマキリ(小蟷螂)の卵塊で、正しくは卵鞘(らんしょう)というそうだ。
たしかに以前カッターナイフで切り分けてみたとき、鞘状の袋が重なりあっていた。
3枚目は今朝の雪景色で、積雪8センチといったところ。
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最後の最後に飼い蜂に刺される

2022年12月14日 01時06分06秒 | 養蜂


巣門の近くでは、早い動きをしてはいけない、まして黒っぽい服装の時はなおのこと。
ついつい雨がちだったのと寒さで巣内に籠もりきりと思いこんで、自分のことに夢中になり注意を怠った。
ちょっとでも陽が射したり寒さが緩んだりすると、飼っているニホンミツバチは出入りする。
ぷーんと来るのも気づかず突然後頭部で羽音がすると思った途端にちくり。
手で振り払ったけれど、ちくりを感じたからにはもう遅い。
返しの付いた毒針が髪の毛の中に残った筈だけれど、場所が場所なので爪で掻くようにするしかなかった。
刺されるのは、今年、確か、初めてだったけれど、今までの10年近くで10回以上は刺されているので、もう馴れてきている。
一応手持ちのムヒアルファEXを擦り込んで10分もしたら気にならなくなった。
初めのころは数日間しくしくと痛んだものだけれど、もうプロ級の耐性。
それでも、ふとしたはずみに頭を掻くことがあり、ボールペンのプッシュ部分ほどの腫れもあり、押すと痛む。
頭を刺されて脳にダメージがないものかと案じたりはせず、これで少しは地頭(ぢあたま)が良くならないものかと期待する。

画像はものにならなかったハクサイが雪で潰れないようにと、あり余る竹材を切って作った囲い。
ほんの少し種蒔きが遅れただけで、キャベツは結球しないしハクサイも少ししかものにならないしで、秋野菜の種蒔きは人に先んじるくらいに機を見る必要があるとつくづく思い知らされた。
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初冬の標(しるし)

2022年12月13日 01時58分01秒 | アングル




水のない小池に最近の長雨で水が溜まり、アカトンボ(赤蜻蛉)の骸が浮いていた。
撮ったのは雨がちの4日ほど前だが、昨日は久々によく晴れ、飛びあがっては陽の当たるところに止まるアカトンボが見られた。
成虫で冬越しするトンボがいるのかなと、ふと思ってオツネントンボという名が浮かんだ。
もしかしたらオツネンは越年かと調べたら、確かに日本で唯一越冬するトンボがオツネントンボ(越年蜻蛉)だと、まぐれ当たり。
しかしオツネントンボはいわゆるイトトンボ(糸蜻蛉)の仲間で、アカトンボの仲間は越年出来ないから、昨日飛んでいたアカトンボも昨夜の寒さを持ち堪えられたかどうか。
すっかり葉を落としたポポ-の枝にオオカマキリ(大蟷螂)の卵塊があった。
うちの周りには、ハラビロカマキリ(腹広蟷螂)もコカマキリ(小蟷螂)も見られるので念のためにと調べた。
すると間違いなくオオカマキリのものであったけれど、特徴としてのたとえが『いなり寿司』とあり、なるほどと納得。
今冬も大雪らしいと、どこからの情報なのか、言う人が二人ほどいる。
そうなると3年連続ということになり、雪下ろし費用がかさむ。
カマキリの卵塊やモズの速贄(はやにえ)の高さで積雪量が判るとか何とか言うことがある。
卵塊の高さは私の頭くらいの1.7mほどだったから、当たりなら大雪とは言えず雪下ろしが1回で済むので大助かりだ。
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銀杏は拾って踏んで洗って乾かす

2022年12月12日 08時20分08秒 | 身の周りの植物










公孫樹はふつうなら自然樹形の堂々たる姿に育つ。
ところが、うちの公孫樹ときたら植わっている場所が石垣の上で、その石垣が崩れ、木は斜めになりながら、それ以上崩れないように公孫樹が今度は斜面を支えているような状態。
以前は横にあった杉から積もった雪がどさどさと落ち掛かり、公孫樹の枝を折ってしまうことが度々あったものと思われる。
これが公孫樹と紹介するのも恥ずかしい樹形だけれど、いつも銀杏を鈴生りにつける。
拾いに来てくれる人も少しいる、うちの銀杏を雨が上ったところで拾いにでた。
毎年拾いに来てくれる同級生夫婦がやっているのを真似て、わしゃわしゃと拾い集め、ぐしゃぐしゃと踏み潰し、銀杏をがさがさとポリバケツに入れる。
もみ洗いをして水のジェット噴射で葉っぱや果肉を洗い流して選り分けた銀杏は、ざっと目分量で500粒くらいか。
今日は日が照りそうだけれど、昨日のうちに居間のストーブ前に置いたのでほぼ乾いた。
銀杏の果肉を、セクシーな匂いだとか言ったり手がかぶれるとか臭いとかで嫌う人もいるけれど、私は子どもの頃から馴染んでいるので何とも思わず、銀杏の匂いだなと思うだけ。
昨夜は銀杏の香りが充満する居間で十分にうたた寝をした。
銀杏は大人でも1日10個くらい、多くても20個までにしないと毒らしい。
ビタミンB6が不足している場合に不具合がでることもあるとかないとか。
毎日15個食べても1年の量になるじゃないか、2時間足らずでこれだけ。
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蜜蝋の精製

2022年12月11日 10時58分58秒 | 養蜂








ニホンミツバチの採蜜でカスとなる巣を絞ったり潰したりした後、台所用の水切りネットに入れて鍋の湯に入れ、蜜蝋を濾す。
蜜蝋の融点は63℃なので沸騰させる必要はないけれど、沸騰させないと巣クズそのものがとろとろにならない。
強火のままにしておくと、溶けた蜜蝋の湯面がぐらぐら煮立って飛び散ったりこぼれたりする。
湯の中でネットを箸で絞り、蜜蝋を絞り切るようにして、すばやく引き上げる。
そうして火を止めて自然に冷やすと、蜜蝋が浮いて固まり、ネットからでてしまったカスは蜜蝋の下面に残る。
カスを削ぎ落としてもまだまだ汚いのだが、なかなかもったいなくて落とせない。
いままでの数年にわたる成果が最初の画像であり、2枚目は精製途中で、3枚目は何回か精製して、ほぼカスが取れた蜜蝋円盤の裏側。
最後の画像は始めから綺麗な上面で、下面も削って同じくらいにしたら、何かしらの商品として売っても良いくらいだ。
全部で2.5kgあり、ネットで調べると蜜蝋の値段もピンキリだが、安めにみてg/10円とするならニホンミツバチの蜂蜜と同じくらいか。
すると2.5kgで25000円になるけれど、とてもじゃないが今まで掛けた時間などを考えたら手放せるものではない。
採蜜時の副産物ではあるけれど、古来より利用されている蜜蝋だから、商品に仕立て上げたら良いのだけれど、その根気がない。
それでもいつか暇々に太めの蝋燭を作って、周りの誰彼となく配って歩きたいものだと夢想する。
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越後三山に冠雪

2022年12月10日 10時10分20秒 | アングル




久しぶりの好天で、延び延びになっていた冬越し対策が捗った。
築90年余りの金もあまり掛けてこなかったボロ屋に施す対策は、これでどんな冬になろうと大丈夫、というのはありえずに『ま、これでいっかぁ』という妥協と諦めの積み重ね。
夕方近く町にでて買い物をして、澄み渡っているので川向うの河岸段丘から越後三山(左から越後駒ヶ岳、八海山、中岳)を望む。
ちょっとした時間のズレと観る位置で見え方が全く違った。
下の方から信号待ちで撮った山容は真っ白で、里ももうすぐ雪に覆われると予感させる。
ところが、山々を望むのに絶好の高台に上がってみたら、夕日が当たって雪の白さが映えない。
スマホだからこれくらいで仕方ないけれど、画像処理をするのもナンだなと、夕日に照る越後三山を撮ったそのままに・・。
私の生家あたりは八海山がほとんど見えないのに小学校校歌には八海山が歌われている。
対岸の川西地区は東に越後三山や巻機山や苗場山やその奥の山々がいつだって望めるのだ。
こういう景色を観て育ったら、かなりウチ辺りとは違うだろうなと羨む気持ちが湧く。
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初めてのポテト・サラダ

2022年12月09日 10時29分00秒 | 食べ方




作り方は頭に入っていて、あとは実践だけなのに、ずっと作らないままだった。
ジャガイモは自作のものがあり、ニンジンとカリフラワーとハムはそれぞれもらったものがある。
出始めに買った安物リンゴもあるし、ゆで卵は作り置きが冷蔵庫に入れてあり、そうなったらサラダを作らない方が変、というくらいな気持ちにようやくなった。
ジャガイモはひと様に差し上げられない小さなクズいもを皮付きのまま蒸した。
ちょろちょろ水道をだしておいて、手先を冷やしながら蒸した皮を爪で剥くと、もったいない感じがしなくてかなり得した気分。
ニンジンはピーラーでむいてサイコロに切ったのをジャガイモと一緒に蒸した。
カリフラワーは水溶きの小麦粉を入れて茹でると旨味が逃げないでおいしいと、ネットに出ていたのでやってみると、今までの気の抜けたぬるいサイダーのような味気ないカリフラワーは何だったんだという感じ。
茹で加減がちょうど良かったせいもあるけれど、名人のつくった作物だったからでもあるけれど、これほどの味はもう出せないだろうと思うほど。
ジャガイモを潰すのは、切っておかないと難しいものだと分かったが、もしかして蒸し時間を長くしたらもっとやわらかくなるのかな。
リンゴは、じつは忘れてしまい、最初の画像のものには入れていない。
マヨネーズを混ぜて味見しながら最後に塩を振ったり、胡椒をかけたりして完成したのを食べると、初めてにしては悪くない。
2枚目画像のほどなくして作った2回目のサラダには、色合いを考えて近所の最長老からもらったキーウィを入れてみた。
この時もリンゴを入れ忘れ、2日目にリンゴを入れて、ちっとも減らない量になり、3日目の昨日ようやく食べきった。
2回作れば、もうしょっちゅう作っているという気分になり、サラダの話題がでたりしたら能書きも垂れそうだ。
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まだ咲いている花もう咲いてしまった花

2022年12月08日 10時45分45秒 | 身の周りの植物










こちらの昨年はもう根雪になっていたのに、今年はだらだらと雨が降るばかりで雪にならない。
いざ雪から逃げるとなったら半日もあれば素早く自分の用意はできるけれど、緊迫感のある天気図にならないので、留守にする家の冬支度の完成形になかなかならない。
昨日はやるべきことは多いのに、なぜかしら小さな花に目が止まり、家の周囲のところどころで撮った。
まだ咲いている花は、上からオニノゲシ(鬼野芥子)、ヒメジョオン(姫女苑)、シロツメグサ(白詰草)。
もう咲いてしまった花は、アブラナ科のどれかの零れ種から育った冬越し後の春先に薹立ちして咲くべき菜の花。
そして、たぶんタチツボスミレ(立坪菫)と思われる小さな花。
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共存

2022年12月07日 11時11分11秒 | アングル




同じ榾木(ほたき)に2種類の茸が生えた状態は以前にも上げたけれど、こうまで隣り合わせに生えているのは初めてだ。
シイタケ(椎茸)の菌を埋め込んだ榾木なのに、カワラタケ(瓦茸)の類がはびこる場合も多くて、雑菌が繁殖したら本来のシイタケは出てこないのではないかと心配した。
全く想定外のナメコ(滑子)やヒラタケ(平茸)が出てきたのは、食べられるから良いようなものの、同じ榾木に菌が棲み分けているのだろうか。
今回見つけたナメコとシイタケの共存状態を観ると、これはもう共生なのではないかと思ったりする。
他の雑菌を共同で押しのけ抑えつけているのかも知れない。

昨日は久々に車で街に行こうとして、2本ある筈のキーが1本だけしかないのに気づいた。
私は車のキーを失くすことを恐れて、予備のキーもいつも持ち歩く。
いつまで2本あったか記憶をたどり、あらゆるところを捜し、一昨日行った裏山もたどったけれど見つからない。
ワイヤレスキー、スマートキー、キーレスとかいろいろあるけれど、私の10年落ち中古車のキーはボタンが3つあり、エンジンはキーを挿さないと掛からない。
ちょっと検索してみると、複製するにはディーラーに行き、万の金額になりそうだ。
スマホと車は無くてはならない必需品で共生していると言っても良いくらいだ。
残りの1つはもう絶対に失くせないので、丈夫なリボンで結び、首に掛けておくことにした。
スマホのアプリオンで数m圏内に近づいたら、キーかスマホがピーピー鳴ってくれるアプリでもあれば捜しやすいのに。
もうそんなアプリはあるのかもしれないけれど、とりあえず私はキーを常に首に掛けることにした。
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裏山に十両

2022年12月06日 09時27分27秒 | 身の周りの植物








昨日は農事の師が熟柿を二つ持ってきて、先日奥さんから打診された柿の枝下ろしの件を具体的に話してくれた。
大きく育った木の中ほどで上半分を切り落として欲しいとのことで、まだ熟柿になっていない実も百ほど生っているから土産にしたらどうかというギブアンドテイク。
この頃、寒くて外での作業を怠り歩数が伸びていないので、独りで歩いて下見に行く。
熊情報も無いではない土地柄なので、鈴も腰に付けて、ぶらぶらきょろきょろと行く。
目的地には、木製梯子が柿の木に掛けてあり、最上部のなお1mほど上が三叉になっていて、1番太い幹を切りたいのだということが理解できた。
もろい木質なのに、ほぼ自然樹形のまま育った木を、フック付き竹竿が届かないからと上半分を切る。
京都大枝の柿畑の木は実をもぎやすいように低く横に広がる樹形に矯正されている。
柿はどんなにいじめても新しく枝が生えて前年の枝先に実を着けるので、大事にされる柿の木ほど奇形だ。
その点、雪国の柿の木は雪の重みに耐えた枝だけが残るので高く伸び上がり、自然樹形に近い傾向にある。
生りっぱなしに放置された柿の実は野鳥にとっては冬越しの格好の餌となるけれど、まだこの辺りにはやってこない猿や、数キロ先まで目撃情報の迫った熊の餌になる可能性もあり悩ましいことではある、よその柿だけど。
やれそうだという下見は済んで、やるとしても付添は必要なので、またぶらぶらと来た道を逸れて、わが家所有のわずかな林も見にいく。
落ち葉が積み重なりにくい斜面に赤い実を付けたチビ木がところどころにあり、もしかしてこれが万両千両百両十両一両の一両ではないかと撮った。
帰って調べると、実は一つしかなかったけれど十両で、またの名をヤブコウジ(藪柑子)と言い、ヤマタチバナ(山橘)と万葉集には云々。
近くにはまっ黒のコロコロうんこが大量にあり、これはニホンカモシカに違いない量。
今年倒れたらしい直径50センチと40センチの橅(ぶな)の大木があった。
上等な家具が作れそうな大きさであっても、運び出し製材するといった費用対効果を計算するまでもなく、何も出来ずアホらしいけど放置。
昨日の歩数は7989歩、それにつけてもクロアチア戦は惜しかった。
もうちょっと相手ゴール前でわちゃわちゃするシーンを見たかった、残念。
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地ビールという発泡酒のことなど

2022年12月05日 09時19分09秒 | アングル


この頃立て続けに酒をもらった、飲酒習慣はないのに。
沖縄石垣島の地ビール3本は、すべて『麦芽比率50%以上』とはあるものの、他の原材料が多いからか、ハイビールという名前の発泡酒。
背の低い方は埼玉県産で、こちらも両方『麦芽使用率50%以上』とあるものの、品目がビールなのはShiroという金文字の方で、銀文字の方のBeniakaは発泡酒。
内容量は石垣島地ビールは330mlで埼玉県川越COEDO BREWERYの方は333ml。
石垣島地ビールは見掛け倒しと言うなかれ、『アルコール分10度』という度外れた濃度。
COEDOの方は、ビールの方が『アルコール分5.5%』で発泡酒の方が『アルコール分7%』とある。
ビールはいろんな制限がきびしく決められていて自由度がないということのようだ。
『New』とある石垣島ハイビールの『シークヮーサーを加えてさらに美味しくリニューアル』を呑んでみた。
個性も度数も強すぎ苦すぎなので飲み干すのに苦労するくらいで、最後はポッカレモンを振って、ようやく呑み干した。
3日ほど後に、『ビールと泡盛がちょうどいい』という泡盛の入っている方を呑んだ。
こちらは強いものの呑みやすい気はしたので、ポッカレモンも氷も入れずに330mlを呑み干せた。
残りの発泡酒2本と本物のビール1本はいつ呑んでみようという気になるか、昨日は特別本醸造の八海山『アルコール分:15.5度 』720mlをお隣さんからいただいた。
有り難味を感じられなくて申し訳ない。
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初霜 クローバー 醂し柿

2022年12月04日 08時32分08秒 | アングル






今年は初霜がないままに初雪が降り、その初雪も里では直ぐにほとんど消えて、翌朝が氷点下になって初霜となった。
クローバー(白詰草)は夜に葉を閉じて就眠するけれど、一昨日の夜は閉じる間もなくフリーズしてしまったようだ。
農事の師の奥さんが、渋柿のヘタに焼酎を施した醂(さわ)し柿を持ってきてくれた。
まだ渋いところがあるかも知れないと言うので、しばらくは袋にいれたままにしておく。
大きい砲弾型の渋柿をズッポ柿と当地では呼んでいて、うちにも木はあるのだが、7年ほど前から機嫌をそこねたように一個も生らない。
師の山にあるズッポ柿は今年、鈴生りだそうだけれど、80代半ばの師は木に登ることを自重していてあまり採れていないらしい。
上に伸びすぎた部分を切り詰めたいけれど自分はできないので、私に頼んでみようかなどと奥さんに言ったとか。
直接私に言うのはプライドが許さなかったのか、まだ木登りできる云々の話を奥さんがたしなめて、私にそれとなく打診ということにしたのかも知れない。
私は先日来のケヤキ枝下ろしで、すっかり木に登って枝打ちできる人という箔が付いたようだ。
命綱も結んで慎重に仕事をするようになったギリギリ前期高齢者は一肌脱ぐべし。
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初雪 赤とんぼ マリーゴールド

2022年12月03日 09時41分41秒 | アングル






昨日は4時10分前にスマホの目覚ましをセットしていたけれど、熟睡時間なので寝ぼけて起きだしたのが10分過ぎ。
降りてテレビを点けたら、もう1点取られていて、『まいったな仕方ないか』と思いつつも前半をこのまま耐えられたら後半に期待できると思って観続けた。
スペインは、『決勝までブラジルと対戦しないで良いようにと、勝ちをニッポンに譲るだろう』と、あるスペイン人記者が書いたという記事もネットで読んでいたので大いに期待はしていた。
後半すぐに劇的な『おー』『あおー』となり、今度は『耐えられるのか、逃げられるのか、それとも、もう1点入れちゃう!?』というどきどきを味わい、『アディショナル・タイム7分は長ッ!』と『最近の一番長い7分間』を過ごしたのであった。

観終わって外に出たら霙(みぞれ)が降っていて、しばらくしたら雪になり、歴史的スペイン戦勝利の日に十日町は初雪。

昼過ぎに十日町市のラインが入り、『今大会の決勝トーナメントで日本とクロアチアが対戦します!⚽みんなで両チームを応援しましょう😁👏』とあった。
十日町市は2002年のワールドカップ日韓大会時、クロアチアのキャンプ地となったところで、クロアチアとは友好関係を築いてきたというのだ。
8強に残れるのかどうか、12月6日(火)午前0時から、その時が始まる。
勝っちゃって、また雪が降り、ドカ雪の根雪になりそうに降ってもらったら、それも困るのだけれど。
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カリフラワーとブロッコリー

2022年12月02日 09時17分09秒 | 食べ方




名人級にカリフラワーとブロッコリーを育てるのが上手で、完璧な姿のものをくれる。
そういう人が近所にいると、自分で作ろうという気になれない。
子どもの頃はカリフラワーが好きだったのに、都会にでてからブロッコリーというものを知り、カリフラワーを頼りない味と感じて好きではなくなった。
ブロッコリーからできた変種がカリフラワーなんだそうで、私は洗練された個性より野性的な方に惹かれるという次第。
ふらりといつもやってくる近所の同級生が、名人(彼の奥さん)の育てたカリフラワーを持ってきてくれた。
カリフラワーは余り好きではないとも言えずに、ありがたく頂戴したけれど、さてどうしたものか。
カリフラワーもブロッコリーも茹でるしか方法を知らなかったので、ブロッコリーの癖の強さが気に入っていたわけだけれど、違う料理法を幼馴染に聞いた。
小さく切り分けて油で十分に炒め焦げ目も入れてから醤油を少し回しかけるだけで、『むちゃくちゃおいしい』と言う。
ブロッコリーがもうそろそろなくなるころだろうと、今度はカリフラワーを持ってきてくれた好意を無駄にはできないので、仕方ない、やってみることにする。
それにしてもカリフラワー、何が切なくてこんなにもぎゅうぎゅう。
外は雨が霙(みぞれ)になっていて寒い。
初雪とまでは言えないだろうけれど、サッカー観戦の後だから気分はほこほこと温い。
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