和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

古本全12巻。

2013-04-05 | 本棚並べ
昨日、筑摩書房「新編柳田國男集」全12巻を注文。
それが、今日とどく。

古本屋さんは
きさらぎ文庫(練馬区石神井町)
新編柳田國男集全12巻
 4,000円+送料850円=4,850円

直接、柳田国男を読めばよいのでしょうが、
私には歯が立たない(笑)。
それで新編12巻を買うことにしました。
さあ、今年はこれを読む。
まずは、各巻の解説者は、どなたなのかと気になりました。

第1巻  岡谷公二
第2巻  高藤武馬
第3巻  益田勝実
第4巻  見田宗介
第5巻  宮田 登
第6巻  永川玲二
第7巻  佐竹昭広
第8巻  長谷川四郎
第9巻  高取正男
第10巻  鶴見俊輔
第11巻  杉浦明平
第12巻  佐々木高明


うん。私は
解説がないと読めないタイプ。
本に直接アタックすればよいのでしょうが、
解説という水先案内人とお話しながらだと、
読むのも苦にならない不思議。

むろん、居ながらにして手にする古本と、
そして、その安さが基本(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立川断層事実誤認。

2013-04-05 | 短文紹介
産経新聞4月3日オピニオン欄。
曽野綾子連載の「透明な歳月の光」のはじまりは、

「東京大地震研究所の佐藤比呂志教授らによる立川断層の調査は、古い構造物の一部を、断層と事実誤認したことがわかったという。」

曽野氏は、ここから、面白い発見へと話題がかわるのでした。まあ、
実際の地震が起こっている最中に、とりみだして、事実誤認をするのならわからないでもない。調査での誤認ということで、とかく忘れやすい私も、東京大学地震研究所・佐藤比呂志教授の名前は、覚えておきます。

さてっと、その連載の隣、「正論」欄には平川祐(ネは示と書く)弘氏の「日本人に生まれて、まあよかった」という文。うん、読み返します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする