池田彌三郎・谷川健一対談「柳田国男と折口信夫」(岩波同時代ライブラリー)を読む。読めてよかった。三面鏡に顔をつっこんで、柳田・折口をのぞき見しているような不思議な気分。対談がそのままに池田・谷川お二人に反射してゆくような、広がりと奥深さを味読できました。うん。今回は、ちょっと、すくい取るような引用はやめときましょう(笑)。
古本が届く。
BOOKじのん(沖縄県)に注文した
岩波文庫「一遍上人語録」大橋俊雄校注
420円+送料80円=500円
大橋俊雄校注のこの本は持っていなかったので注文しました。
この岩波文庫は「付 播州法語集」。
谷沢永一著「紙つぶて 二箇目」(文藝春秋版)をひらいていたら、
本棚の「紙つぶて 自作自注最終版」へと手がのびます。
その「まえがき」の最後には、こうあったのでした。
「・・この大冊が破格の厚志によって刊行された暁、私にとってもはや思い残すことはなにもないのである。 平成十七年十月 」
うん。ひらいていると、これ一冊があれば。
などという気分にもなるのでした。でも、
それも忘れて、他の本に目移りしてゆくのだろうなあ。
とりあえず、こうしてブログに備忘録がてらの書きこみ。
古本が届く。
BOOKじのん(沖縄県)に注文した
岩波文庫「一遍上人語録」大橋俊雄校注
420円+送料80円=500円
大橋俊雄校注のこの本は持っていなかったので注文しました。
この岩波文庫は「付 播州法語集」。
谷沢永一著「紙つぶて 二箇目」(文藝春秋版)をひらいていたら、
本棚の「紙つぶて 自作自注最終版」へと手がのびます。
その「まえがき」の最後には、こうあったのでした。
「・・この大冊が破格の厚志によって刊行された暁、私にとってもはや思い残すことはなにもないのである。 平成十七年十月 」
うん。ひらいていると、これ一冊があれば。
などという気分にもなるのでした。でも、
それも忘れて、他の本に目移りしてゆくのだろうなあ。
とりあえず、こうしてブログに備忘録がてらの書きこみ。