近所の本屋さんへ
注文してあった週刊MOOK
「没後20年司馬遼太郎の言葉」が
昨日届く。
磯田道史氏へのインタビューが
10頁もある。うん。読めてよかった。
たとえば、
「司馬さんはよく『余談ながら』と書きますが、
あれは余談ではない。『確信ながら』という本談です。
本心はいちばん言いたいわけです。」
「歴史学で最初にやるのは史実を列挙すること。
次にどうしてこうなったのか因果関係を追い求める。
難しいけれどもやらなくてはいけないのは、
史実からきちっとした世界観や人生観を
打ち立てることです。それを打ち立てたら、
その本を読むことでひとにも打ち立てさせること。
これはいちばん困難だけど一生をかけてやるに足る、
素晴しい仕事だと読みながら感じました。」(p97)
うん。この磯田道史氏の文は、
内容がてんこ盛り
あなたは、きっと読み直し、
繰り返し味読するでしょう(笑)。
注文してあった週刊MOOK
「没後20年司馬遼太郎の言葉」が
昨日届く。
磯田道史氏へのインタビューが
10頁もある。うん。読めてよかった。
たとえば、
「司馬さんはよく『余談ながら』と書きますが、
あれは余談ではない。『確信ながら』という本談です。
本心はいちばん言いたいわけです。」
「歴史学で最初にやるのは史実を列挙すること。
次にどうしてこうなったのか因果関係を追い求める。
難しいけれどもやらなくてはいけないのは、
史実からきちっとした世界観や人生観を
打ち立てることです。それを打ち立てたら、
その本を読むことでひとにも打ち立てさせること。
これはいちばん困難だけど一生をかけてやるに足る、
素晴しい仕事だと読みながら感じました。」(p97)
うん。この磯田道史氏の文は、
内容がてんこ盛り
あなたは、きっと読み直し、
繰り返し味読するでしょう(笑)。