あいかわらず本を読めず。
パラパラと解説だけ読む。
そういえば、気になる解説。
「・・・漢籍の現代語訳が始まって以来
最高の名著である。原典を十分に咀嚼した
うえで、最も砕いた平易で要点を押さえた
現代語訳が活用されている。一家に一冊、
ではない一家に二冊、是非そなえられたい
精粋の有益な糧である。」
本を読まずに、本棚の整理をしていると、
「一家に二冊」とは、どういうことなんだ、
などとついつい思うわけです。
うん。読まなくても、そなえることは
できそうです(笑)。
「繰り返しになるが、世間一般の学問では
新しい研究成果ほど真実に近づいたと見て
尊重される。しかし、日本古典学と支那学
においては、旧注の方が新注よりもピタリ
とマトを射ている場合が案外に多い。」
どちらも、谷沢永一。
「日本人の論語・下」(PHP新書)にありました。
パラパラと解説だけ読む。
そういえば、気になる解説。
「・・・漢籍の現代語訳が始まって以来
最高の名著である。原典を十分に咀嚼した
うえで、最も砕いた平易で要点を押さえた
現代語訳が活用されている。一家に一冊、
ではない一家に二冊、是非そなえられたい
精粋の有益な糧である。」
本を読まずに、本棚の整理をしていると、
「一家に二冊」とは、どういうことなんだ、
などとついつい思うわけです。
うん。読まなくても、そなえることは
できそうです(笑)。
「繰り返しになるが、世間一般の学問では
新しい研究成果ほど真実に近づいたと見て
尊重される。しかし、日本古典学と支那学
においては、旧注の方が新注よりもピタリ
とマトを射ている場合が案外に多い。」
どちらも、谷沢永一。
「日本人の論語・下」(PHP新書)にありました。