本を読む気がしないので、
シメタと思うことにして、
本棚の並べ替えしてます。
暇をみつけては本棚整理。
背表紙の著者名と題名と、
嬉々としてアチコチ移動。
そういえば、週刊朝日MOOK
「没後20年司馬遼太郎の言葉」に
こんな箇所。
「司馬さんの仕事に助手はいない。
基本的に一人で仕事をし続けた。
ただし、側面からサポートする人はいる。
元産経新聞のカメラマン、伊藤久美子さんも
その一人だろう。1970年から書斎の資料や
蔵書の整理を担当した。・・・・
『先生の考えていらっしゃることなんて、
私にはわかりません。ただ、ご夫婦が
『街道』の旅に出ると、私の仕事が始まります』
青森県に行くと決まれば、書斎にあった
台湾関係の本が廊下に移され、
青森関係の本が書斎入りする。
『帰られて書斎の本を眺め、青森のときだけ、
【いい眺めだね】とおっしゃいましたね』
もちろん伊藤さんがそろえただけでは足りないので、
自分でもさまざまな本をそろえ、調べ尽くし、
ようやく書く態勢が整うことになる。
書斎は司馬さんのもっとも重要な
ホームグラウンドだった。」(p40~41)
はて、いい眺め(笑)。
さて、整理にも飽きたら
つぎ、本を読むでしょうか?
シメタと思うことにして、
本棚の並べ替えしてます。
暇をみつけては本棚整理。
背表紙の著者名と題名と、
嬉々としてアチコチ移動。
そういえば、週刊朝日MOOK
「没後20年司馬遼太郎の言葉」に
こんな箇所。
「司馬さんの仕事に助手はいない。
基本的に一人で仕事をし続けた。
ただし、側面からサポートする人はいる。
元産経新聞のカメラマン、伊藤久美子さんも
その一人だろう。1970年から書斎の資料や
蔵書の整理を担当した。・・・・
『先生の考えていらっしゃることなんて、
私にはわかりません。ただ、ご夫婦が
『街道』の旅に出ると、私の仕事が始まります』
青森県に行くと決まれば、書斎にあった
台湾関係の本が廊下に移され、
青森関係の本が書斎入りする。
『帰られて書斎の本を眺め、青森のときだけ、
【いい眺めだね】とおっしゃいましたね』
もちろん伊藤さんがそろえただけでは足りないので、
自分でもさまざまな本をそろえ、調べ尽くし、
ようやく書く態勢が整うことになる。
書斎は司馬さんのもっとも重要な
ホームグラウンドだった。」(p40~41)
はて、いい眺め(笑)。
さて、整理にも飽きたら
つぎ、本を読むでしょうか?