注文してあった新刊が今日届く。
渡部昇一・日下公人『日本人への遺言』(徳間書店)
対談集です。
とりあえずは、そのあとがきから引用。
「渡部先生は偉い人である。」とはじまっています。
「文藝春秋が創刊した雑誌『諸君!』で健筆をふるい、
朝日新聞、その他からの圧力を受けても一歩もひかなかった。
大新聞からの圧力はやり方が醜悪を極めていたので
世の人はマサカと信じなかったが、先生は戦いつづけて
いまはその正体を多くの人が知るようになった。
私もその恩恵を受けた一人である。
醜悪で巨大な悪とのメンドーは避けるのが普通の日本人だが、
先生は正面から戦って勝った。
正面とは決して同じレベルに下がらない戦い方で
いつかそのお話をききたいと思っているが、
先生は昔からそんなことは話さず書かず
自分の品位を守って戦ってこられた。
それが勝利を目前にしているのだから、
こんなにうれしいことはない。
長いものに巻かれた人と巻かれなかった人の話を
読者はこの本からくみとっていただきたいと
念じている。・・・」(p235~236)
え~と。
どこかで読んだのですが、
本をいただいた際に、
まず本のお礼を書く。
そして、読んでから、
本の感想を書く方がおられる
のだそうです。
私は、そのどちらもがダメなので、
まずは、本のあとがきを引用(笑)。
渡部昇一・日下公人『日本人への遺言』(徳間書店)
対談集です。
とりあえずは、そのあとがきから引用。
「渡部先生は偉い人である。」とはじまっています。
「文藝春秋が創刊した雑誌『諸君!』で健筆をふるい、
朝日新聞、その他からの圧力を受けても一歩もひかなかった。
大新聞からの圧力はやり方が醜悪を極めていたので
世の人はマサカと信じなかったが、先生は戦いつづけて
いまはその正体を多くの人が知るようになった。
私もその恩恵を受けた一人である。
醜悪で巨大な悪とのメンドーは避けるのが普通の日本人だが、
先生は正面から戦って勝った。
正面とは決して同じレベルに下がらない戦い方で
いつかそのお話をききたいと思っているが、
先生は昔からそんなことは話さず書かず
自分の品位を守って戦ってこられた。
それが勝利を目前にしているのだから、
こんなにうれしいことはない。
長いものに巻かれた人と巻かれなかった人の話を
読者はこの本からくみとっていただきたいと
念じている。・・・」(p235~236)
え~と。
どこかで読んだのですが、
本をいただいた際に、
まず本のお礼を書く。
そして、読んでから、
本の感想を書く方がおられる
のだそうです。
私は、そのどちらもがダメなので、
まずは、本のあとがきを引用(笑)。