和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

「目が点」体験。

2016-02-22 | 産経新聞
産経新聞2016年2月20日の産経抄。
これも引用しておかなくちゃ。

はじまりは

「俗に、驚きあきれて一瞬、固まってしまうことを
『目が点になる』という。19日の朝日新聞朝刊で
『本社、外務省に申し入れ』という記事を読み、
それを体験した。
外務省の杉山晋輔外務審議官が16日に国連欧州本部で、
慰安婦の強制連行説をようやく否定した件に関してである。
強制連行説が広く流布された原因について杉山氏は、
朝鮮半島で女性狩りをしたと述べた吉田清治氏の捏造だと
指摘した。その上で、吉田証言を事実であるかのように
大きく報じた朝日新聞が誤りを認めて読者に謝罪した
ことも説明した。そのどこが気に入らないのか。」

全文引用したいのですが、
真中をすこし引用。

「独立検証委員会が平成27年2月に出した報告書は、
朝日新聞が慰安婦強制連行説を盛んに喧伝した
3年から4年1月以前は、米主要3紙は
『慰安婦問題をほぼ無視し、取り上げていなかった』
と明らかにした。
『繰り返され続けた朝日の虚報が韓国の反日を煽り、
日韓関係を収拾がつかないくらいに険悪化させてしまった』。
・・・」

ということで、このコラムの最後を引用。

「『自社の立場を弁護する内向きの思考に陥って
しまったことを深く反省します』。朝日新聞の
渡辺雅隆社長は(平成)26年12月の就任当初、
こう訴えていた。とはいえ今回の朝日の対応からは、
反省は目を見開いても読み取れない。」


日々書かれては消えて忘れられてゆく
そんな一面コラムをブログに留めおく
そういえば、産経抄の一面コラムといえば、
石井英夫氏が思い浮かぶのですが、
いまは、書かれておられるのは、どなた。
コメント
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